フラッシュ撮影されたマグロが自殺?

海外にてとある動画がネットを中心に物議をかもし、「水族館でフラッシュ撮影を禁止」するよう求める声が高まっている。

問題の動画は水族館の大水槽前で撮影されたもので、大勢の来観者の一人がフラッシュを焚いて撮影した様子が記録されている。しかしその直後、マグロの一匹が突然ガラスに正面から突っ込んできて、水槽の底に沈んでいく様子が捉えられていた。

まるでマグロがガラスに飛び込んで自殺するように見えるこの動画は海外の掲示板サイトReddit.に投稿されたのをきっかけに再注目され、ネット上に拡散。水族館でのフラッシュ撮影の適否について再び議論を巻き起こすこととなった。

動画が投稿されたRedditのスレッドにも「フラッシュ撮影は魚を興奮させ、攻撃的にする可能性があることを考慮し、水族館でのフラッシュ撮影を禁止するべき」だというコメントが投稿されていた。




そもそもプールや水族館のアクリルはフラッシュ撮影の影響を受けやすい、反射性の高い構造をしているという。複数枚のアクリルが重なった構造である水族館の水槽に光が照射されると、アクリル内部で反射が生じ中の動物を混乱させてしまうという。

例えば水槽内部の魚たちは、反射を見てアクリル板のある方向にも水が広がっていると錯覚してしまうとか。また、動物によってはフラッシュに脅威を感じ、攻撃的になることもあるという。

このようにフラッシュ撮影にはさまざまな弊害があるため、水族館のようなアクリルディスプレイを扱う場所では、フラッシュ撮影を積極的に行わないよう注意喚起が行われているのだ。飼育されている生物だけでなく来場者や撮影者の安全確保のためにも、フラッシュ撮影には留意していきたいところだ。

(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)3

画像 PMarkDoliner on Visualhunt.com

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