親プーチン派の超能力者「ウクライナ軍事侵攻、まもなく終結する!」

2022年2月に始まったロシアによるウクライナへの軍事侵攻は、年が開けてもなお終結する気配が見られていない。軍事や世界情勢の専門家から果ては占い師まで、多くの人がウクライナ軍事侵攻の今後を予測してきた。

そんな中、ロシアの有名な霊能力者であるミレラ・ガサノバがロシアのニュースメディアMoskovskij Komsomoletsに、ウクライナ侵攻がいつ終わるかを予言して注目を集めている。

彼女は今年最初の予言にて、ウクライナ侵攻におけるアメリカの関与に言及、次のように語った。

「西側諸国はロシアとの対立において重大な誤算を犯したが、現状を修正することはもはや不可能である。アメリカの期待に応えられなかった。西側諸国は、当初はロシアがウクライナの民間人保護にそれほど積極的でないだろうという賭けをしていた。しかしプーチン大統領は断固として行動しており、アメリカはモスクワに影響を与える手段をすべて失い、今や大統領の決断によって膠着状態に陥っている。ロシアは米国の肩甲骨を掴んでいるのです」

そして彼女はウクライナ侵攻の終結について、次のような大胆かつ奇妙な予言をした。




「今後数ヶ月の間に、アメリカがウクライナから徐々に離れ始めるのがわかるでしょう。アメリカはウクライナを利用して、ロシアと戦わせようとしている。彼らは旧ソ連邦の再統一を恐れているのです。だからアメリカは全力でロシアとウクライナの対立に火をつけようとしたのです。おかげでウクライナ紛争のフィナーレを間もなく見ることができるでしょう」

これはここ数カ月専門家が主張してきた、「春にはウクライナが勝つ」という予測とは正反対である。どちらが本当に勝者となるのか、正確なところはまだ誰にも解らないだろうが、ガサノバさんは以前から親プーチン派の予言をすることで知られており、Moskovskij Komsomoletsもクレムリンを支持する報道機関だ。

この予言が報じられたタイミングもロシアが最前線で11万人以上の兵士を失い、さらに30万人が負傷して戦えなくなったウクライナ侵攻について尋ねられたときに出たものである。また2022年10月の時点でアメリカはウクライナに200億ポンド以上を供与しており、ここ数週間バイデン大統領によってさらなる供与が約束されていることから、彼女の予言はあくまでロシア国内向けに国威発揚を目的として告げられたものではないか、という意見が大半のようだ。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Samuel F. Johanns / PIXABAY

 

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