アトス・サロメが警告「2023年は反キリストが再来、終わりの始まりの年になる!」と

人は誰しも未来の事を前もって知ることはできない。そのためか、年末年始になると今年の運勢や何が起きるのかを告げる占いや予言が注目を集めることとなる。

最近注目を集めているのは「現代のノストラダムス」と呼ばれるブラジルの予言者アトス・サロメ氏だ。彼は昨年、エリザベス女王の崩御を予言し的中させたことで有名になった。

彼は主にインスタグラムにて数字を活用した予言を行っており、他にも新型コロナのパンデミックやロシアのウクライナ侵攻、更にはイーロン・マスク氏のツイッター買収まで予言していたと語っている。

そんなサロメ氏は2023年にはなんと「反キリストが再来し、破局が始まる」と恐ろしい未来を予言している。

彼は、2023年に起こるであろう出来事のリストを公開、暗号通貨への大打撃や南極から出現するゾンビウィルス等の衝撃的な予言の数々を明らかにした。中でも恐ろしい予言が、キリスト教において一時代の終わりを象徴する「メシアの敵」と呼ばれる人物が復活する可能性があるというものだ。

この恐ろしい予言について、サロメ氏はDaily Star紙のインタビューに次のように答えている。

「反キリストはカバラの研究によれば2023年から2026年の間に完全に姿を現すはずです。聖書は反キリストを一つの存在とみなしていますが、これは彼が一人の人間として実体化することを意味しているわけではありません」とし、反キリストは緩やかに結び付いた組織的なものである可能性が高いと述べている。

そして「反キリストはすでに準備が整っており、動いているのです」と付け加えた。




サロメ氏によれば、2023年には「新しい通貨と結びついた新たな世界が現実のものになる」という。また、気になる反キリストは「ロシアと中国の間に出現するかもしれません」とのことである。

新しい通貨は暗号通貨の事を指しているようだが、「暗号通貨投資家を絶望させたくはないが、不具合やシステム的な何かが起こり、何千人もの投資家が大損することになります。続けるかどうかは、運と力の問題です。しかし、世界政府は、それらの所有権を持つためにあらゆる手段を講じるでしょう」とも語っている。

実際「現行のドルを崩壊させるのは簡単なことではないでしょう」とも述べており、すぐに世界経済が混乱に陥ることはないと暗に示した。

また、変わったところでは今年、アメリカの「エリア51」にある極秘の地下ポータルを通じて、宇宙人がついに地球に降り立つとも主張している。

果たして、今年はどんな年になるのか。気になるところだ。

(勝木孝幸 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Ri Butov / PIXABAY

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