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- ロシア占星術師「2023年、プーチンは運命を迎える」と予言

今年、2022年で最も世界的な注目を集めた大きな出来事と言えば、ロシアのウクライナへの軍事侵攻だろう。
ロシアのプーチン大統領には軍事侵攻以来、体調不良や暗殺未遂の可能性があるという噂が囁かれてきたが、いずれも噂どまりであった。だが、現在ロシア国内でもプーチン大統領の進退が話題になっているようだ。
先日、ロシアのMK通信社が占星術師のマリナ・ワシリエワさんに新年について占ってもらった所、非常に興味深い結果が出て来て話題になっている。彼女は中国の星占いに基づいてプーチン大統領の新年の運勢を占った所、非常に興味深い結果が出たという。
プーチン大統領は1952年に生まれたことから中国の星占いでは「竜」が該当するという。しかし来年の運勢はあまり良いものではなく、特に4、6、9月は大統領にとって「不利」 になる可能性があると指摘。
「竜の星の元に産まれた人は、2023年は自分たちの運命をかなえるあらゆる機会が得られます。しかし、重要な決定をする際には特に慎重になり、熟考する事を心がける必要があります。竜の人は好意的な人々とより多くのコミュニケーションを取ることで、物事を決断する際の助けを得られるでしょう。皆が反対していると考えて、被害者のように振る舞ってはいけません。文句を言う人達の問題に深入りしすぎて、その人たちの否定的な考えに屈するのはお勧めできません。2023年は権威ある人々の強力な支援があれば、夢を叶えることが容易になるでしょう」と述べた。
ちなみにプーチン大統領を初めとする竜の星の元に産まれた人は常に 「移動中」 であるべきだそうで、出張や旅行はその人に取って良い結果をもたらすものであるとアドバイスした。もっとも、一国を担うプーチン大統領の場合は国内での旅行であっても難しそうだが。
ちなみにウクライナのゼレンスキー大統領は1978年生まれで「馬」が該当する。彼の2023年の運勢はかなり良いそうで、「高位の人々が助けに来るという兆しが出ています。それは昇進のチャンスや地位の上昇を暗示し、最終的には幸せな出来事につながります」という結果が出ているそう。
二人の大統領の運勢を並べて考えると2023年は激動の、そしてプーチン大統領にとっては試練の年になりそうだ。
(勝木孝幸 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像 openDemocracy on VisualHunt.com