『私が見た未来』著者・たつき諒の忠告!備えて欲しい新たな予言とは?

2022年12月27日に放送された 『不思議体験ファイル 信じてください‼︎』(カンテレ)に漫画『私が見た未来』の作者、たつき諒先生が出演。

『私が見た未来』は1999年に出版されたにもかかわらず、表紙に「大災害は2011年3月」と書かれていたことで話題になり、2021年に完全版が発売されるとたちまちベストセラーとなった。




しかし、たつき先生は預言者として扱われれことに違和感を覚えており、これまでメディア露出を避けてきたという。

今回はこの番組であればきちんと検証をしてもらえるかもしれない、ということで出演を快諾してくれたという。

たつき先生が見た新たな夢は2011年の時と同じように、真っ白な中に日付が浮かんでいるというものであるそうだ。その内容というは「大災難は2025年7月」という文字。台湾とフィリピンと日本の丁度中間地点の海に”ボコン”と、海底火山で何かが沸騰したように盛り上がり、その影響で大津波が起きるというものである。

その可能性があるのかを検証するため、番組スタッフは地震や海底火山を研究する熊本大学大学院の横瀬久芳准教授に話を伺いに行った。

たつき先生の示したポイントを見せたところ、この場所は現在のプレートの境目ではなく、また過去200万年間の中でも何も起こっていない安全な地帯だという。なお、たつき先生の夢が仮にも現実になる可能性は教授によると限りなく低いながらも、小惑星等の衝突等はないとは言えない、ということである。




つまり、2025年7月に地震や海底火山の噴火の可能性はほぼないという検証結果となった。

たつき先生はハザードマップや地質学など注目が高まり、実際の過去の歴史などから検討して、少しでも被害が少なくなることを願っているというメッセージを伝えたいという想いで、今回の出演に応じてくれた。

視聴者には忠告は十分にしたため、今回が最後のテレビ出演となるようだ。

(ばや 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像『私が見た未来

 

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