宇梶剛士が「間宮祥太朗」を、高橋光臣が「阿部寛」の秘話暴露!

『ちょっと福岡行って来ました!』(TVQ九州放送制作、毎週土曜日 20:00)は、福岡ローカルの旅バラエティー番組。番組のルールとして、毎回、中央の有名タレントあるいは俳優2名(時々3名)を福岡に招き、制限時間9時間以内の日帰り弾丸ツアーで福岡県内の4つの市区町村(福岡市と北九州市は行政区)をくじ引きで巡りながら、台本なし!与えられた4つのミッションをクリアしていくという番組である。
12月10日(土)放送のゲストは宇梶剛士&高橋光臣の俳優コンビ。今回は2回目の出演。
早速、福岡空港→須恵町へ車中移動。二人が仲良くなったのは、堀北真希主演のドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜(2007年)』で共演がきっかけ。プライベートでも仲良し、富士山まで2人でドライブし自生するフキを収穫した話と写真を紹介。
須恵町に到着。役場で情報収集。キャンプ道具を手作りしている職人さんの元へ。貝原バーナー製作所で、ケロシンストーブM214-B66000円が2021年福岡デザインアワード金賞を受賞した手作りのストーブが人気。ストーブ制作工房を見学し、こだわりの手作りストーブで見事この街一番の◯◯をクリア。
次に、須恵町→朝倉市へ車中移動。間宮祥太郎主演ドラマ『ナンバMG5』主人公、剛の父親役として宇梶が出演。宇梶は間宮の事を「若いのに2回生きた感じの」と語り、間宮がクランクアップする前に、満島真之介から「明日、剛(間宮)クランクアップだから行きません?」と宇梶を誘い、鈴木紗理奈と一緒に最後の乱闘シーンが終了し「有難うございましたぁー!」と挨拶してる所へ「ちょっと待った!」と飛び入りで祝うと、宇梶「(間宮が)見たこともない(感極まった)泣き方で『エェッ!エェェェッッ!』と泣いていた」と暴露。
朝倉市へ到着、聞き込みで三連水車の里あさくらへ。物産館内にある、カフェさくらの10種類以上の野菜を使用したスープカレーを美味しく食した。また、宇梶は超梨生のジュース(350円)、高橋はラッシーをダジャレ風にした朝倉ッシー(260円)を堪能。また場所を教えてくれた方の手作り商品「いりこの佃煮(250円)」も美味しく堪能し、ご当地グルメをクリア。
続けて、朝倉市→八女市へ車中移動。阿部寛主演ドラマ『DCU』に高橋が出演。副隊長役の高橋は「テルマエロマエであんなに体作りを役作りでされるので負けないようにやってやろう」と準備していたのだが、「どこかで情報を聞きつけたのか阿部さんもやり始めてたみたいで。朝イチで現場一緒になるんだけど、阿部さんは控室入って自分は外で待っているんだけど、ハァハァ言いながら出てくるんですよ。パンプアップして(筋トレで一時的に筋肉を大きくする)でもパンプアップする必要がないシーンなんだけど。楽屋でやってる。」と話す。
また、最終話近くにある風呂場のシーンとかがあると、高橋「本番直前二人で腕立てとか懸垂とかしまくってて、阿部さんがいないとフト気づくと阿部『光臣!こっちにいいのがあるぞ』とサウナにある段差を見つけて、角度をつけて腕立てをした」と告白。コロナ禍の為ジムに通えず、自宅で毎朝腕立て200回、スクワット200回とやって自助努力していた事を明かした。
八女市に到着。大の希望の場所をクジで当てて大喜びの宇梶は『野球部員、演劇の舞台に立つ!』(2018年公開)に監督として出演し、高校野球部員達との葛藤と成長の青春模様を描いた映画で撮影で一ヶ月間滞在したという。撮影後も八女市には3度程足を運んでいるそうで、土橋市場(戦後に露天商が集まり発展した市場昭和レトロな雰囲気が残っている)で聴き込み。
お茶饅頭が人気の「なつめ」店へ。全ての商品にお茶が入っており、抹茶を使った「葉月プリン(140円)」を宇梶が、抹茶が入った「葉月シュー(140円)」を高橋が食し甘味を堪能。更にお茶饅頭のお店人気一番の「なつめ(5個入367円)」も堪能し、特産品をクリア。
最後に、八女市→岡垣町へ車中移動。岡垣町へ到着し、北斗七星観光ステーションで聞き込み。海辺の料理旅館はつしろへ。料理にすると5万円もするクエ(血液以外エラも食べられるそう)が生簀で泳いでいる姿を見て、強引に感動体験をクリア。
残念ながら、時間オーバーでご褒美ゲットならず!
TVQ九州放送「ちょっと福岡行ってきました!」
宇梶剛士&高橋光臣が福岡の街で出たトコ勝負の珍道中#TVer #ちょっと福岡行ってきました @chotto_fukuokahttps://t.co/Vy5pj90JCT— TVer【公式】 (@TVer_info) December 10, 2022
(田岡令梛 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)