
地球の衛星である月は不毛の地であり、生命は存在していない事になっている。昔のアポロ計画の際にUFOが目撃されていたとか、今でも月の地下にエイリアンの基地が存在すると言われているが、その確たる証拠は今の所出て来てはいない。
だが、イギリスの作家であるサイモン・ルイス氏が「UFOと地球外生命体の構造物を捉えた写真」と、宇宙で生命が存在する証拠を持っているという驚きの主張をしている。
ルイス氏は過去にUFOと奇妙な構造物が写っているという不気味な写真をある人物に渡されたという。その人物との出会いは1994年に遡る。ルイス氏に写真を渡したその人物は元NASA職員で、現在はイギリス国内に住んで医者として働いているという。
彼は1990年代の時点で既に「アメリカとロシアが月に秘密基地を持っている」と述べただけでなく、アメリカは公的な宇宙計画と並行して「とある秘密の宇宙計画も行っている」と語っている。そして、その説を証明するために、彼はサイモンにアポロ計画の公式文書を渡し、秘密裏に宇宙飛行士を月に連れて行く高度な宇宙船の設計図を持っていると語り、実際に資料をルイス氏に譲り渡したのだ。
A space boffin claims he has proof aliens are living on the moonhttps://t.co/0vJ855plfB
— Daily Star (@dailystar) December 7, 2022
「彼は私を彼の書斎に連れて行きました。そこには何千冊もの本とともに様々な重要書類が保管されていました。彼は私にこれらの文書やNASAで働いたときに収集したものをすべて私にくれたのです。実際、彼は火星や基地での生活について話してくれましたが、宇宙人については決して触れませんでした。宇宙飛行士が月に行ったのは土のサンプルを集めるためだけではなかったと言いました。遺物や構造物を見に行ったのだと言っていました」
にわかには信じ難い話だが、彼は証拠としてこれまでどのメディアにも出されていなかった「アポロ宇宙計画中に宇宙飛行士によって撮影された」という写真を公開した。
その写真は1972年のアポロ16号のミッションで撮影されたもので、クレーターの中に隠された基地と思われる長さ1マイルの葉巻型の物体が写っているという。その1年前のアポロ15号のミッション時に撮影された写真には、空飛ぶ円盤の可能性があるものが捉えられている。別のスナップにはアポロ11号の月着陸船と、接近遭遇した輝くUFOを映し出されていた。これはニール・アームストロングが初めて月面に降り立った1969年のミッションの時のものだという。
ルイス氏は「私は30年間この仕事をしてきて、多くの情報を受け取ってきました。私の手元には約8000枚の画像があります。どれも普通に見えますが、よく見ると奇妙なものが写り込んでいることに気がつきます。多くの人はくだらないと思うかもしれませんが、私はNASAがUFOと宇宙人について真実を隠していると考えています」と主張している。
(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
がぞう