ザ・マミィ酒井をかき乱した、『悩殺!ピンクのひょうたん』って!?

12月9日放送『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系・金曜21時58分)で、ゲストのザ・マミィ酒井貴士が子供の頃の衝撃エピソードを披露した。
いつもポストから新聞とピンクチラシを一緒に取り、そのままリビングに置いていたという酒井の父。その時小学生だった酒井は、初めて目にしたピンクチラシに何とも言えない興奮を感じ……
勉強机の電気スタンドの下にピンクチラシを入れて集めること3ヶ月。電気スタンドがどんどん高くなり「ヤバい!」と焦った酒井が思い付いたのは
何と!ハサミでバストだけを切り取り″ひょうたん型″に保存することだった!
バストの左右を離さないようにした結果、ひょうたん型に切り取ったのだというこの奇抜なアイデアに松本を始め一同大爆笑!
しかし、年末の大掃除で
机を拭いていた母親が、電気スタンドをスッと持ち上げたのを目撃した酒井。スタンド下には″例の″無数のひょうたんバストが!!
「あっ!ヤバい!!。死んだ……」と、絶体絶命の酒井!!
「そしたら母が″そっと″電気スタンドを下げて、いつも通り接してくれたんです。まるで何にも見なかったかのように……」と、事なきを得た酒井に思わず驚嘆した出演者一同。
「その時僕『こういうこと辞めよう』と思って。優しさで人って変わるんだなって」と、改心したと吐露した酒井。そこへすかさず松本が「だから『マミィ』にしたんだ!」とコメントしたのだが
『ザ・マミィ』のコンビ名の由来は、辛かった時酒井と相方である林田洋平の頭に揃って浮かんだのが『お母さん』であったことからこのコンビ名となったそうだ。
2022年、NEW YEARグランプリで優勝、キングオブコントでは準決勝進出を果たし、勢いに乗っている『ザ・マミィ』。
無数のひょうたんバストという衝撃の光景を目の当たりにしても、見て見ぬふりをしてくれた優しい母親を連想させる『ザ・マミィ』の名を糧に、快進撃を続けて行って欲しい!
(香里 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像 NYORO616 / photoAC