
ATLASラジオの皆さんこんにちは、1年ぶりにメールします。MyuMasterです。
さて本題ですが、本日4月14日いつもの様に朝、自転車で散歩(?)に出ました。道中にある自販機でタバコを購入するのが日課です。
自販機数十米手前で歩道の真ん中に何やら黒い物が落ちているのに気がつき、傍まで行くと猫の死体でした。
一旦はそのまま通り過ぎたのですが、気になり戻りました。すぐに歩道脇の空き地へ移し般若経を唱えてあげたのです。
回収してもらおうと役所に電話をした所、「午前9時受付」と言われました。
このまま放置するわけにもいかず、近くにあるスーパーの入り口のお店で訳を話し段ボールをもらい猫の所へ戻りそっと猫を箱に入れ車道近くの歩道に置き午前9時を待ちながらタバコを購入し、役所に電話を入れ詳細に説明しました。
「係りの人が回収にくるから待っているんやで」とつぶやき、その場を立ち去ろうとした、まさにその時、私の右耳に何かが後ろから勢いよくぶつかったのです。
感覚としてはゴルフボールぐらいの大きさのようでした。
直ぐに振り返り周りを見渡したのですが、近くに人影もなく車も走っていません。民家の2階の窓も閉っていました。もちろん歩道や車道にもその物体の痕跡すら有りませんでした。
直ぐに自転車に乗り、自宅へ戻りいつもの様に玄関の軒下でタバコを吸おうとポケットからタバコを取り出した所、箱の中には数本しか入っていません。
自販機から購入した新しいタバコを取り出すのを忘れていたのです、お釣りは取っていました。
慌てて自転車を走らせ自販機の所へ戻り、取り出し口の中を覗くと私のタバコがありました。
年金暮らしの私にとってたばこ代はバカにはなりません、あの時私の右耳をバシッと叩いたのはネコパンチだったのかも・・・・。
帰り間際、「ありがとうタバコあったよ」と言いつつ、自宅に戻りました。
(アトラスラジオ・リスナー投稿 MyuMasterさん 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部 猫物語)
画像 Marek / PIXABAY
『虹の橋』伝説
伝説によると、私たちが愛した動物たちが現世に別れを告げると、最後の力を振りしぼって『虹の橋(レインボーブリッジ)』を渡ります。
この橋の向こう側には、仲間たちと走ったり、遊んだり、無邪気に楽しむことができる牧草地や丘など、全ての生き物が心地よく過ごせる広大な土地がそこにあり・・・そして、豊富な食べ物、水、太陽の光があると言われています。
さらに伝説によると、生前に病気、事故、または重篤なケガで苦しい思いをした動物たちは完全に回復し、喜びにあふれているそうです。ただし時々、飼い主のことを思い出して感傷的になることもありますが、私たちが愛した動物たちはとても幸せな来世を過ごしています。
そして、いつか私たちが虹の橋を渡るその日が来るとき、かつて愛した動物たちはそこで私たちに会ったとたん、喜びの声をあげてキスの嵐を浴びせ、その後は二度と離れることはないでしょう・・・