イギリスの「幽霊城」の窓に幽霊の顔が浮かび上がった!?

イギリスを筆頭に、欧米では歴史のある建物にはほぼ間違いなく幽霊が住み着いていると言われている。

イギリスで「幽霊城」と称されるオックスフォード城もそのひとつ。様々な幽霊の話が言い伝えられており、多くの専門家がこの城で心霊調査を行ってきた。

11月、この城で超常現象調査を行ったゴーストハンターのスチュアート・ジェームズ氏が撮影した映像に、なんと本当に幽霊のような不気味な顔が窓から覗いている瞬間が捉えられて注目を集めた。

映像では、ジェームズ氏が誰もいない部屋を懐中電灯で照らし出すと、暗い窓の向こうに恨めしげな顔のようなものが浮かび上がる。その視線はまるで彼を見つめているようだ。ジェームス氏によると、この調査の様子はインターネットで生中継されていたそう。夜になって彼が調査チームのメンバーとともに映像を見直したところ、配信時には気づかなかった「不気味な顔」を発見した。




彼らは調査時に、「その部屋にいたのはジェームス氏だけだった」と証言しているが、少なくとも歴史あるこの城に住みついた霊の一人が同席していたのは間違いなさそうだ。ジェームス氏らは、窓に現れた顔の主は、おそらく城が刑務所としても使われていた遠い昔に城の中にいた何者かの霊だと考えているという。

一方で疑い深い視聴者からは、ライブストリーム中に生じた単なるデジタル異常、あるいは光と影のいたずらで顔に見えただけだという意見があるようだ。だが、ジェームズ氏は今回の発見をきっかけに、自分たちが撮影していたかもしれない不気味な霊の存在に不安を覚え、ゴーストハントに終止符を打つことにしたと語っている。

果たして、彼らは城で何を撮影してしまったのか。気になる人は動画を見てぜひ正体を突き止めてほしい。

(勝木孝幸 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画 The Hidden Underbelly 2.0 / YouTube

 

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