
北米大陸を代表するUMAのビッグフットだが、目撃例については地域によって偏りがある。
アメリカ北東部に位置するニューヨーク州も目撃例の多い地域の一つだ。特に同州のチャウタクワ郡の森にはビッグフットが生息していると地元の人は噂しており、しかも複数の住民がビッグフットらしき毛むくじゃらの巨大な生物を直接目の当たりにしたと証言したり、目撃した人を知っていると証言している。
「私に自らの体験を語ってくれた45人の目撃者がいる。私が調査していない人も多数存在していることから考えると、チャウタカ郡には100かそれ以上の目撃証言があるとみてよいでしょう」
と述べるビッグフット研究家も存在する。
目撃者の証言だけでは証拠にはなり得ないが、何らかの現象が起きている事の証左にはなる。少なくとも実際に目撃した人は、自らの体験から「ビッグフットが本当に存在する」と確信している人も少なくないようだ。
果たして、この地域に本当に伝説のUMAは棲息しているのか。今後の調査が気になる所だ。
Bigfoot tales abound in New York state's Chautauqua County https://t.co/pen087Mdw6
— UnexplainedMysteries (@unexplainedmys) December 6, 2022
(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像 Paul D McCarthy on Visualhunt