
NASAの有する火星の画像に、「倒れた像」に似ている奇妙な岩があると海外のUFO研究家が発見して話題になっている。
UFO研究家スコット・ワーリング氏は、11月初旬にNASAの火星探査機キュリオシティが撮影した写真の中に、奇妙な物体があることに気づいた。
問題の画像を拡大すると、岩山の側面にまるで隙彫刻のなされた柱が横向きに挟まっているような造形があり、さらに彫刻は人の顔を象っているらしい事に気づいたのである。
その奇妙な岩には2つの目、鼻、口、そして王冠のような頭飾りが刻まれているように見えることから、ワーリング氏はこの物体を古代火星人の像であると推測。なぜこのような奇妙な位置にあるのかについては、遠い昔のある時点で、元々位置していた山の頂上のから落ちてきたのだろうと述べている。
もちろん、この岩はたまたま浸食と光の加減で意味のある彫刻に見えただけにすぎない、という懐疑的な意見も存在している。
果たしてこの岩は人工的なものなのか、それとも単なる自然のいたずらか。気になる人は画像を見て考えてみてほしい。
(勝木孝幸 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像 gigapan.comより引用 🄫NASA/JPL-Caltech/MSSS/NeV-T
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