英国王室の邸宅、亡くなったイギリス国王の霊が出現していた!?

イギリスは今でも幽霊や妖精などの存在を信じる人が多い国にあたる。そして幽霊や霊減少に悩まされるのは、一般人だけでなくイギリス王室の人々も同じだったようだ。今年9月に崩御したエリザベス2世の母親であるエリザベス王妃(クイーン・マザー)も、過去にサンドリンガム邸に現れた幽霊に対処するため、地元の牧師を呼び寄せたことがあるそうだ。

新聞記者の故ケネス・ローズ氏の記録によれば、2000年の夏にサンドリンガム・ハウスの一室で起きた超常現象を調査するために、女王の母が地元の牧師に依頼したという。ローズ氏のメモによると、使用人の何人かがある部屋を「幽霊が出る」と言って怯えており、超常現象に遭遇するのを恐れて部屋に入るのを拒否していたという。

その部屋はかつてジョージ6世(エリザベス王妃の亡き夫)の寝室として使われていた部屋であり、1952年に冠状動脈血栓症で亡くなるまで、晩年をこの部屋で過ごしていたそう。




事態の究明のために呼び寄せられた牧師は部屋から部屋へと歩き回り、そのうちの一部屋で何やら「落ち着かないもの」を感じようだったという。しかし牧師が行ったのは、悪霊を追い出す悪魔払いのようなものではなく、魂に安らぎをもたらすような礼拝だったそうだ。

「そこでは人の信徒が聖餐式を受け、特別な祈りが捧げられた。国王が亡くなった部屋で、国王の魂が安らかに眠れるようにと祈ったのだろう」と、ローズ氏は記している。

問題の部屋に現れた幽霊が、本当に亡くなったジョージ6世だったのかは解らない。英国王室における邸宅の歴史的性質と、何世紀にもわたってその塀の中で亡くなったであろう人々の数を考えると、このような幽霊騒動が起きてもおかしくはないだろう。

その後、エリザベス王妃自身も2002年に101歳で亡くなった。彼女が他の王室関係者と祟りについて話したことがあるかどうかは今の所不明である。

(勝木孝幸 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Google Maps / Google

 

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