色素沈着化したカナダオオヤマネコが確認される!同種では初

イギリスで報告されているUMAに、黒い大型のネコ科の動物である「エイリアン・ビッグ・キャット(ABC)」がいる。猫よりも遥かに体が大きく、イギリスに棲息していない黒豹に似ているためこの名前で呼ばれているのだ。

そんなイギリスのABCを思わせる奇妙な黒い大型ネコ科動物がカナダの住宅地で目撃されて話題になった。2020年8月29日、アルバータ大学の研究者であるトーマス・ユング氏が、ユーコン州ホワイトホースの住宅街にて奇妙な黒い大型ネコ科動物を目撃。ユング氏は幸運にも手にしていたスマートフォンで、その生物の姿を30秒間映像に捉える事ができた。

「そのネコ科生物は全体的に白っぽい灰色の番毛を含む黒い毛があり、顔のフチと吻と背の部分に白っぽい灰色の毛がありました」とユング氏は語る。果たして、彼が目撃した生物は何だったのか。黒豹はカナダにも棲息していないので、イギリスのABCに類似したUMAが現れたのだろうか?




だが実際には、この生物は一般的なカナダオオヤマネコとみられている。カナダオオヤマネコは黄褐色の被毛に黒みのある細かな斑点模様の毛皮を持っているのだが、画像の生物は独特の黒い毛側をしている。そのため、この個体は非常に珍しいメラニズムの形質が出た個体だと考えられている。ちなみにカナダオオヤマネコで黒化個体が発見されたのは今回が初めて。オオヤマネコ全般で見ても色素異常は少ないため、非常に希少な例だという。

だが、黒化個体だと自然界で暮らしていくにはなかなか難しい点もあるようだ。この個体は今のところ健康そうに見えたそうだが、冬の野山では目立ってしまうため、主要な餌であるウサギなどを狩るのに苦労しているだろう、とのことだ。このオオヤマネコは無事に冬を越せるのか、気になるところだ。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

 

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