
海外にて、とある画像が注目を集めている。
一見絵本の挿絵のような、「たくさんのリスが大きな木で遊んでいる」様子を描いたイラスト。だがよく見ると、この絵の中には1匹だけ「ワニ」が描かれているという。
よくある絵探しパズルのようにも思えるが、海外のネットで「ワニを素早く、特に11秒以内に解読できればIQが高い」という触れ込みで紹介されたため、大いにバズっている。
たしかにこの絵はかなり複雑であり、線画も込み入っていて「ワニ」をすぐに見つけるのは難しい。しかし実際にIQを測定するには専用の検査が必要になるため、本当にこの絵探しパズルでIQが測定できるとは限らない。
しかし「頭の体操(brain teaser)」として考えれば、早く見つける事が出来る人はかなり頭が柔らかいといえるだろう。
2018年に発表された研究結果では、「パズルを解いても知能の低下スピードが遅くなるわけではないが、パズルを解くのが好きな人は老化による知能低下が顕著になるまでの余裕がある」という結論も出ている。
実際、海外ではこの絵に隠されたワニを見つけようと何千人もの大人が頭をひねったそうだ。
果たして、あなたは何秒でワニを見つける事ができるだろうか?
Can you spot the beast?https://t.co/5xfVtqdFy4
— Daily Star (@dailystar) November 17, 2022
(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像 Jagran Josh / Daily Star