犬が吠えたのは亡霊だった?家の前の道路を歩くゴースト

24時間稼働している防犯カメラや監視カメラは、時に奇妙な現象を捉えてしまうこともある。

アメリカ・ミネソタ州にて、一般家庭に設置されたホームセキュリティシステムが不気味な幽霊らしき姿を記録していたという。

今月初め、ミネソタ州ピアズのコミュニティに住むコリー・フレッチャーさんによれば、その夜愛犬が急に吠え始めた。愛犬は家の外や玄関に人がいるときだけそのような行動をとるため、飼い主のフレッチャーさんは思いがけない訪問者が来たのだと考えたそうだ。

しかし彼が出迎えに行ったところ、玄関には誰もいなかった。

不思議に思って自宅のセキュリティシステムを確認すると、映像に実に奇妙なものが映っていたのである。映像の中には犬が吠える声が記録されていたが、同時に通りの向こう側にある家の外にぼんやりした影らしきものが捉えられていた。

その不可解な影はフレッチャーの家に向かうにつれて、足のない人影のような形になっていく。そしてその人影は通りを“歩いて”いき、カメラの視界から消える寸前に姿を消した。




もしかしたらたまたま家の前を通りかかった人がいたのかもしれないと考える人もいるかもしれないが、フレッチャーさんによればこの防犯システムは人間や動物の侵入者を特に記録するものの、今回の事例では人影を認識しなかったというのだ。

・・・だとすると、この人影は本物の幽霊だったのだろうか?

(勝木孝幸 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画 Caters Clips / YouTube

 

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