【イギリス発】ニューカッスルの “最も呪われた図書館 “

世界でも幽霊が信じられている国の一つがイギリスだろう。イギリス国内の各地に様々な心霊スポットや幽霊が出ることで知られている歴史的な建物などが存在している。そんなイギリス国内で「最も呪われたビル」と言われているのがニューカッスルに存在する元図書館の「Lit & Phil」だ。

つい先日、民間の心霊調査団体のGHOSTNortheastのメンバーと好奇心旺盛な一般市民からなる24人のチームが、一晩中この建物に張り込んで調査を行った。彼らは動画・写真撮影や音声収録用の機材を装備して現場に踏み入ったのだが、調査員や参加者の多くが奇妙な体験をすることとなった。




彼らはその夜、大きな扉が開くのを目撃したと語り、別のアマチュア調査員は「幽霊のような人影を写真に収めた」と証言。GHOSTNortheastの代表は「10年以上にわたってこの廃図書館の調査の指揮をとっているが、今回はあまりに異変が記録された」と驚きを隠せずにいる。

しかし、図書館の一部のスタッフからは館内で検出された現象が「友好的な幽霊」によるものであり、霊障などの心配はいらない、という声も寄せられている。

イギリスで「最も呪われたビル」に住む幽霊達はまだまだ健在のようだ。

(勝木孝幸 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Google Maps / Google

 

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