原因は「こっくりさん」?10人以上の生徒が原因不明の病気に…

1970年代、日本の学校で「こっくりさん」がブームになった。十円玉、50音と数字が書かれた紙を用いる占い遊びだが、一種の降霊術でもあり安易に行うと悪霊に取り憑かれる、などと言われていた。中にはこっくりさんを行った結果、本当に心身に変調をきたしてしまったケースもあり、当時は「こっくりさん禁止令」が出る学校もあったほどだった。

このように「こっくりさん」で混乱が巻き起こるのは日本に限った話ではない。南米コロンビアのある学校で多数の生徒が占いボードで遊んだ後に倒れる生徒が続出、痛みで悶え苦しんでいる状態で発見されるという事態が発生した。

地元メディアの報道によれば、この事件は10月末にハトという町にある農業技術専門学校で発生したと伝えられている。

11人の学生が嘔吐したり、筋肉の痙攣を起こしながら廊下の床に倒れているのを職員が偶然発見。その後生徒たちは地元の病院に運ばれたが、彼らが倒れていた原因について学校内で「占い盤で遊んでいたせいだ」という噂が広まったという。




ここでいう占い板とは西洋版こっくりさんのウィジャ板の事と思われる。

いわゆるこっくりさんで集団幻覚に陥った、という話はよく聞くが、実際に町長は記者団に対し「占い盤のせいの可能性もあるが、断定はしていない。それも調査対象にしています」と説明している。

また病院関係者も実際にこの可能性を探っており、生徒たちを診察したそうだが、今の所「心理的な変調は見つからなかった」と指摘している。

生徒達が倒れた原因は未だに不明だが、彼らが同じグラスで水を飲んでいたことが調査で判明したため、水道水が汚染されていた事から体調不良になったのでは、という説があるようだ。

だがもしこれが事実ならば、ウィジャ板よりもっと問題ではないかという意見もあり、原因究明が待たれる。

(勝木孝幸 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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