自宅の床板の下から「不気味な心霊写真」を発掘した一家

自宅のどこかから忘れ去られた写真が出てくる、というのは普通の家でもあることかもしれない。だが写真に写っている人に心当たりがなかったり、床下などの入り込むはずのない場所から出てきたりしたらどうだろうか・・・

先日、イギリスのランカシャー州に住むビバリー・エドモンドソン・クロッパーさん一家が自宅の改修工事の様子を見守っていたところ、床板の下から奇妙な写真が出てきたという。

カラーではあるがかなり古めかしく、おそらくこの家の前の住人が残したものと思われた。だが細部をよく見ると、「何か変」であることに気がついたという。

教会の入り口であるゴシック様式のアーチの前に立つ家族を写した一枚。だがどの人物も顔が歪んでおり、さらに背景には半透明の奇妙な人物が立っているのが見てとれる。一家にはその「半透明の人影」が修道士のように思えたそうだ。




一家は発見された写真にとても驚いたと地元メディアのLancs Liveに語った。

「あまりに不気味だったので、息子は床板の下に埋め直しました。私たちはこの家の前の持ち主のことは何も知りません。どうしてこの写真をここに残したのでしょう?」

この不気味な写真はSNS上で話題になり、ユーザーからは心霊写真ではないかという投稿が相次いだ。「この写真は二重露光の結果幽霊らしき影が写っているように見えた」「古典的な心霊写真ではないか」というような意見があるようだ。

だとすれば、なぜ前の家の住人はこの写真を床板の下に封印したのだろうか。さすがにこの謎は、この家の前の住人が出てきて説明しないかぎり、明らかにはならないだろうと考えられている。

(勝木孝幸 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 https://twitter.com/unexplainedmys

 

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る