アリス・クーパーら、アーティストたちのポルターガイスト体験

芸能界でも多くの人々が自身の霊体験や超常現象に関する体験談を語ってきた。海外では音楽業界で活躍する芸能人に霊体験を持つ人が多いそうで、その幾つかは飲みすぎやドラッグの結果だと考えられている。だが中には本当に説明のつかない体験をしたと語る人もいる。

例えば、アメリカのロック歌手アリス・クーパーは、ニューヨークでエアロスミスのジョー・ペリーと音楽を書いていた時にポルターガイストの活動を経験したと語っている。ポルターガイストは「騒々しい霊」の意味を持ち、独りでに家具が動き回ったり怪音がするという霊現象だ。

中には「誰もいないのに手が肩に触れる」感覚などを含む時もある。ポルターガイストはその場で亡くなった人の霊のしわざだとする説もあるが、もしかしたら二大アーティストが揃っていたので幽霊も喜んでいたのかもしれない。




また、歌手のシェールは、1998年にスキー事故で亡くなった前夫ソニー・ボノの亡霊が彼女の元を訪れているとたびたび言及している。

「私はソニーがこっそり部屋の明かりをつけていると思います。だから私は、彼が点灯させられる美しいシャンデリアを持っています、これには普段電源を入れていません」。私は一部の人よりも幽霊の方が好きです」

また、エルトン・ジョンも超常現象を体験した有名な歌手の一人だ。彼が2019年にアイリッシュ・タイムズ紙に語ったところによると、「確かに幽霊を一度見たことがある。ベッドに入ると何かが胸を圧迫しているのを感じて、怖くて動けなくなった。厳密に言えば、私は幽霊を見たことはないのだが、幽霊に押さえつけられたことはある」 と語った。

彼の話は一種の睡眠麻痺、金縛りの事例のようにも思えるが、実際に幽霊による金縛りもあるそうなので、現状では確実なことはわからない。いずれにせよ、有名なアーティストの多くが何かしらの霊体験をしているというのは間違いなさそうだ。

(勝木孝幸 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Wikipediaより引用 CC 表示 2.0

 

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る