新たなタイムトラベラーが欧州の首都が「隕石で破壊される」と警告!

先日、TOCANA及びアトラスでは、2236年の未来から来たタイムトラベラーを自称する人物が「12年後に隕石が北米大陸に落下してアメリカの約半分が消滅する」と予言する動画を公開した、と報告させて頂いた。

大規模な破壊を伴う隕石の衝突は確かに大事件であり、本当に起きるのか疑わしく思える点も大きいが、実は近い将来に「地球を隕石が襲う」と警告している人物は前述の人物だけではない。SpaceX社のCEOであるイーロン・マスク氏は2019年に「2023年の8月8日に巨大な小惑星が地球に衝突する」と述べ、昨年12月にカリフォルニア州からテキサス州へ自宅を移すなどの行動に出ている。




そして先日、同じく「タイムトラベラー」を名乗るTikTokユーザーが、「2023年にヨーロッパの人気観光地が隕石で破壊される」と警告する動画を公開した。

この人物は@timevoyagingというユーザー名で、個々の国の未来を占う内容の動画を投稿しており、オランダの運命について語った最新の動画で同国を襲う災害について具体的な日にちを上げて警告を発したのだ。

@timevoyaging Replying to @d.i.o.m.a.r88 What country next? #fyp #fypage #timevoyaging #timetravel #timetraveler #viral #xyzbca #2022 #conspiracy #netherlands ♬ Beta Rising – Truth Needs To Be Out

「私は本物のタイムトラベラーです!来年2023年にはオランダで2つの大きな出来事が起こります。2023年1月4日。古代文明の秘密が隠された地下壕が発見されます。2023年4月28日、アムステルダムに隕石が落下し、街の大半が破壊されます」

アムステルダムはオランダの首都であり、ここが壊滅すると同国はもちろん近隣諸国にも大きなダメージを与えると思われる。この動画は公開から瞬く間に多くの視聴回数といいねを稼いだが、この予言を頭から信じて怖がる人は少数派だったようだ。前述の「12年後に北米大陸に隕石が落ちる」と予言した自称タイムトラベラー然り、同様の終末予言を唱えるTikTokerが増えた事から視聴者も食傷気味になっているのだろう。

しかし一方で、イーロン・マスク氏然り何人かの人物が揃って隕石の落下を予言しているのも気になる所だ。NASAが小惑星に探査機を打ち込み、軌道を変える実験を行っていたのも記憶に新しい。果たして、近い将来隕石や小惑星の衝突は起きるのか。見守っていきたいところだ。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 LoganArt / PIXABAY

 

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