
こんにちは、敏太郎先生!愛夢さん!タートルカンパニーの皆さん!照美奥様!かわいいかわいい太郎ちゃん!お久しぶりです、岐阜の慈光です。m(_ _)m
本日は、私が体験した何とも不思議な金縛りのお話をしたいと思います。このお話をする前に、この金縛りの原因になったと思われる私の父の愚行について話を始めなければなりません。またまた話が長くなってしまいますが、最後までお付き合いくださると嬉しいです。
私の父は転勤族で会社から3年に一度の転勤を強いられていました。でも、私が中学2年生の春に母の郷里でもあり、私の出身地岐阜県T市に初めて家を建て、憧れのマイホーム生活を始めることになったのでした。ただし、父だけは単身赴任で大阪のH市に離れて暮らすことにはなってしまいましたが…。
しばらく単身赴任地の大阪H市とマイホームのある岐阜県T市を行ったり来たりしていた父でしたが、私が中学3年から高校生になったころから父はおかしな行動が増えていったのでした。飲むお酒の量も増え、滅多に私や母を叱らない父が声を荒げて怒ったりするようにもなりました。多分、職場で何らかのストレスがあったのかも知れません…。😔
そんな中、父があまりに衝撃的な行動を起こし、家族を唖然とさせた出来事が起きたのでした!
当時私たち家族は、母方の親戚からチャボを数羽貰い、飼っていました。時々チャボの産む玉子を楽しみにして、料理に使ったりしていました。そんな家族でかわいがっていたチャボを何を考えていたのか、父はみんな首をはねて殺してしまったのでした!(>_<)
私が学校から帰ると、母が残念そうにその話を私にしたのでした。その話を聞いた私は父のあまりの愚行に衝撃が走り、何故そんな可哀想な事をしたのか?と憤りが走ったのでした。
その日を境に、我が家は次第に暗くネガティブな感情がうずめく家庭に落ちていったのでした。
父は、その後大阪H市から家族の住む岐阜県T市に再び転勤になり、私達家族はやっと家族全員でマイホームで暮らすことが出来るようになりました。でも、家族団欒の幸せな時間は中々訪れませんでした。
父は、益々酒浸りになり、遂にはアルコール依存症になり、記憶力が衰え同じ会話を繰り返してばかりいるようになってしまったのでした。医者からはアルコール依存症を治す薬はないと言われ、自分から酒を断つ努力をしない限り病気の進行を止めることは出来ないと言われたのでした。
精神科医から断酒会の入会を勧められたりもしましたが、結局父は自分から酒を断つことは出来ず、益々記憶障害が激しくなり、遂には急性心不全で急死してしまったのでした。私が大学4年生の時でした…。
(今から思うと、これは「チャボの呪い」が父に降りかかったのではないだろうかと思えてならないのです。何故なら、父は酉年生まれだったからです。自分の生まれ干支の生き物を殺したりしたから罰が当たったのではないかと思えてならないのです。😣)
その後、父が亡くなってから家の中で不思議な出来事がよく起きるようになりました。
夜中、2階の自分の部屋でくつろいでいると、家の外でうちわ太鼓を叩くような音がするのを聞いたこともありました。
ドンドンドン、ドンドンドン、と何度も打ち鳴らしながら私の家の周りをぐるぐる回っているようなのでした。しかもその音は、2階の屋根の上から鳴っていました。もし、近隣の家からうちわ太鼓を叩く音がしていたなら、もっと下の方から音がするはずなのに何故かその時は屋根の上から音がしていたので、とても不思議に思えてなりませんでした。
また、ある時は、就寝時に突然金縛りに遭い、身動きが取れない状態になったこともありました!
その時、私はあまりの恐怖で目を開けて周囲を見渡すことが出来ずに、ずっと目をつむっていました。でも、ほんの一瞬だけ脳裏に、ざんばら髪の五十代から六十代くらいの赤い袴をはいた巫女のような格好をした女性が一心不乱に手を合わせてすごい形相で何かを唱えている姿が映りました。
“え!?おばさんの巫女さん?”と、私は少し驚きましたが、次の瞬間、仰向けに寝ていた私の胸をグーッと押すような重量感が襲ってきたのでした!しかも、巫女さんの膝頭の輪郭がハッキリ分かるほど押してきたのです!!😱
どうやら年配の巫女さんは、正座して私の胸の上に乗っかっているようなのでした。だから、胸に膝頭の当たる感覚を感じたのだと思います。
“これは、ヤバい!”と思った私は、咄嗟に途中までしか覚えていなかった般若心経を一生懸命心の中で唱えてみました。
すると、胸に乗っかっていた重さはすぅーと和らぎ、体が軽くなり、金縛りも解け、やっと楽になれたのでした。
またある時は、横向きに寝ていた時に金縛りに遭ったこともありました。
“うわ〜、また金縛りが来た〜!” その時は何度も襲ってくる金縛りにだいぶ慣れたのか、またかと思う余裕が自分にも出て来たので、今度はうっすら目を開けて周囲を見てみました。
すると、なんと!横たわっていた私の目の前にアンモナイトのような殻を持ったイカのような生物が触手を伸ばしてきているではないですか!?
“え!? 何? アンモナイト?!”
これには私も驚き、体が益々硬直して身動きが取れませんでした!アンモナイトのような生き物?は伸ばしてきた触手でしばらく私の顔や唇を触っていましたが、しだいに私もアンモナイトに違和感を感ずることは無くなり、むしろ懐かしさまで感じるようになっていきました。
“彼はもしかしたら私の前々前々前々前々…前世の相方だったのかもしれない…!”と思えてきたほどでした。
稀に自分の前世を思い出すと言う話をATLASラジオで何度か聞いたことがありましたが、自分が古生代の頃の生き物だった記憶が甦えるなんてことがあるのでしょうか?それとも、あれは貝の妖怪?だったのでしょうか?
敏太郎先生にお伺いしたいのですが、貝殻🐚を持った妖怪なんて存在しますか?是非、先生の見解がお聞きしたいです。
これが私の体験した不思議な金縛りの話です。
赤い袴のおばさん巫女も、アンモナイトのような生き物も、もしかしたら夢だったのかもしれませんが、自分にとって今までに1番不思議な体験だったので敏太郎先生に読んでもらいたくて投稿致しました。
長々と思いつくまま書き連ねてしまいました。乱文になってしまい恐縮です。🙇♀️ここまで読んでくださり、ありがとうございました。🙏これからもATLASラジオを楽しみにしております!敏太郎先生やタートルカンパニーの皆様のご健康とご多幸をお祈り致しております。
また不思議な体験をしましたら、投稿致しますね。では、また。
【お便り】岐阜で父がチャボに憑依された、群馬県高崎市で生まれる前に一人遊びをする姉を見ていた ATL4th299
(アトラスラジオ・リスナー投稿 慈光さん 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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