人里離れた森の奥に設置されたカメラに子どもの姿!?心霊写真の真相

人里離れた夜の森のなかに、いきなり子どもが現れたら誰でも幽霊か何かかと思ってしまうのではないだろうか。

先日、ニューヨーク州北部の人里離れた森林地帯に設置されたトレイルカメラ(※野生動物の動きを記録する監視カメラ)が、ある意外なものをとらえていた。

それはトレーナーにジーンズをはいた一人のティーンエイジャーらしき女の子が片手を上げている姿だったが、撮影された時間がかなり遅かったこと。そして周囲に人家のない森の中だったことから、カメラを設置した人々は心底驚くこととなった。

そもそもこのカメラは、森の中のある一帯を狩猟用の区域として再利用することが決定した際に、誰も林業その他の用途で一帯を用いていない事を確認するために複数の地主らの手によって設置されたものだった。もし、誰かが仕事等で頻繁に立ち入っているのが判明したら、当然狩猟可能区域には出来ない。だが、設置からほどなくしてカメラは人も立ち入らないような場所にも関わらず、幽霊のような半透明の少女の姿をとらえてしまったのである。

まさかの画像に心配した山林の地主たちは、ケンブリッジ警察署長ジョージ・ベルにその画像を提出。彼は「私は生まれてからずっとここに住んでいるが、森の中を走り回る少女の幽霊の話は聞いたことがない。納得のいく調査が必要だ」 と述べた。

果たして、謎の少女の正体は何なのか。




彼らはその写真を公表し少女に心当たりのある人物はいないか広く意見を募ることにした。最初はやはり幽霊だとする感想が多く集まっていたが、数週間後にようやくとある意見が書き込まれた。少女は幽霊などではなく、親族と一緒にに森の中を歩いていた地元の実業家の孫娘だったのだ。

ちなみに実業家の男性は周囲の人物に画像を見せてもらうまで、孫娘と一緒に夜の森の中を散歩していたことなどすっかり忘れていたという。数週間のうちに話は広まってしまい、「本物の心霊写真だと本気で期待していた人もいた」 と彼は振り返る。

蓋を開けてみれば拍子抜けする結果に終わったわけだが、「幽霊の正体見たり枯れすすき」の言葉のように、心霊写真の真相は案外この程度のものなのかもしれない。

(勝木孝幸 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 https://twitter.com/unexplainedmys

 

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