GLAY”遂に”金爆に完敗!?『女々しくない!』鬼龍院翔オトナの対応って?

9月30日放送『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系・金曜21時58分)で、ゲストでGLAYのギタリストHISASHIが出演者一同に、

「『みんな盛り上がってるかー!』『みんな盛り上がって行こうぜ!』って、ボーカリストが言うのおかしくないですか?」と疑問を投げた。

「コレ言っていいのはギタリストのワタクシから、『ボーカルのあなた!盛り上げてますかー?』って!」




と、客に委ねるのではなく、あくまでも盛り上げるのはボーカリストの役目なのだと真面目な表情で熱弁するHISASHI。

「そのセリフ、TERUさんは1回も言ってない?」と、進行役の千鳥・大悟が素朴な疑問として同じグループであるGLAY・TERUの名前を出すと、すかさず「言ってます!!」とHISASHIは被せ気味に即答してから

「我々はグループだから『1つの社会として』僕は飲み込んでます!」と、自身の協調性をアピールしつつもHISASHIは止まらず……

「皆さん手を振るじゃないですか!。GLAYでもやるんですけど、ミュージシャンの演奏とメッセージとパフォーマンスで手を振るのは入ってない!『手を振るのって意味あります?』」

と、客が音楽に合わせて手を振ることまでも否定と取れてしまいそうな身も蓋もないコメントをしたHISASHIに、進行役の平成ノブシコブシ・吉村崇がとうとう「知らねえよ!!」と声を荒げる場面も。




もうお手上げと言った様子の吉村は、HISASHIと同じくミュージシャンのゲストでゴールデンボンバー・鬼龍院翔に振ると、熱っぽく語るHISASHIとは対極的に「僕も考えたことがあるんですけど……」と静かに前置きしてから

「結局は『お客さんが楽しんでるからやるに尽きる』と思うんです」「そういうのが『楽しい!』ってかたが集まっている空間なので、疑問に思いつつもやるで……ダメですかね!?」

と、HISASHIを優しく見つめながら、諭すように言葉を選び述べた鬼龍院に

「メチャクチャ『大人な意見』だよ!飲むしかない!!」と、『降参!!』と言うようにジョッキを担いだHISASHI。そこへ、「ほぼ負けですよ!」と吉村が追い討ちをかけると、HISASHIは大きな口を開けて爆笑した。

こだわりの職人HISASHIと、パフォーマンスで魅せるエンターテイナーの鬼龍院のスタンスの違いが浮き彫りとなったようにも伺えたが、今回ばかりは金爆に軍配が上がったのは歴然としていた!

魅せ方もキャリアも違えど、同業者の真摯な意見として鬼龍院のアドバイスをHISASHIが今後どのようなかたちで活かしていくのか、非常に楽しみにするところである。

(香里 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 scartmyart / PIXABAY

 

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