天文学者、地球上に2つ目の恒星間物体が存在する可能性を主張

2017年に太陽系外から飛来した小惑星「オウムアムア」。太陽系よりずっと遠くの深宇宙から来た恒星間天体であり、太陽系や原始生命の発生の謎を解明できる存在ではないかとして注目を集めていた。

もし、同様の恒星間天体の存在が確認できれば、より判断材料が増える事となる。専門家の中にはオウムアムア以外にも恒星間天体が既に飛来しているとの説を上げる人物もいる。

ハーバード大学の天文学者アヴィ・ローブ氏がそうだ。彼はオウムアムアのような星間天体は地球外知的生命体によって人工的に作られた天体でる可能性があるという驚きの説を提唱して注目を集めている人物でもある。

今年初め、8年前にパプアニューギニア上空で爆発した高速移動する火球が、実は太陽系外から飛来したことが米宇宙司令部(USSC)によって明らかになると、ローブ氏はこれもオウムアムア同様宇宙人の手による人工物である可能性があると発言。

太平洋の海に落下したと思われるこの天体は、通常の隕石とは異なる堅牢さを示しているらしい事が明らかになると、ローブ氏は150万ドルを投じて海底に残っている破片を探し出そうとしたのだ。




そして先日、ローブ氏と同僚の天体物理学者であるアミール・シラジ氏の2人が2017年にポルトガル沖で爆発した別の天体が恒星間物体であることを特定した、と発表して話題になっている。しかもこの2つ目の天体もまた、パプアニューギニアに墜落した天体と同じように異常に頑丈だというのだ。

「我々は、星間物体が太陽系物体よりもどれだけ頑丈かを示すのに十分な大きさのサンプルを持っていませんが、我々はこの天体がより強度に勝ると断言できます」とシラジ氏はVice紙に語っている。

ローブ氏は海の底に眠っているであろうこれらの物体が「エイリアンの技術の一部」かもしれないと主張しているが、一方でこれらの天体の破片が新星爆発の残骸である可能性も考えられるという。

いずれにせよ、確かなことは恒星間天体の現物を見つけて直接調べてみなければわからない事だ。研究と調査の結果、恒星間天体が破片でもいいので見つかる事を祈りたいところだ。

Harvard professor defends alien spacecraft theory

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Kei Rothblack / PIXABAY

 

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