ウクライナ天文学者が公言「いたるところでUFOが目撃されている!」

今年2月、ロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始した。その後戦況は両国が一進一退の状況になっていたが、先日ウクライナ軍がハルキウ州で突破に成功するなど、開戦当初からは想像できない状況になってきている。

さて、そんなウクライナでは開戦後しばらくして、奇妙な報告が上がるようになっていた。ウクライナ国立科学アカデミーの主要天文台(MAO)の天文学者らは、首都キーウとヴィナリヴカ村にある2つの流星観測所を利用して上空の継続的に調査・研究を行っていた。

ウクライナ国内が現在紛争状態であることを踏まえると、飛行機やドローンなどと思われる飛行体が上空を頻繁に行き来しているのはある意味で当然である。しかし研究者は同時に「性質がはっきりしない物体」を「相当数」記録しているという。

論文の著者らは、発見された未確認空中現象(UAP)を空よりも非常に明るい物体である「コスミック」と空に対して非常に暗く見える物体の「ファントム」に大きく分類。これらの天体は何度も検出され、一度に数個の集団で検出されたり、かなりの速度で移動するものが存在したと報告している。




「これらのUAPは単艦、群、戦隊での飛行が検出され、1秒間に3度から15度の速度で移動しました。いくつかの明るい物体は10 – 20 Hzの範囲で規則的な輝度変動を示していました。120kmの基点にあるUAPを2台の同期カメラで2ヶ所観測したところ、高度1170kmにある、変動する天体を検出することができました。これは平均20Hzで100分の1秒の点滅を行っていました。また『ファントム』は対流圏で10 – 12 kmまでの距離で観測されています。いずれも大きさは3~12m、速度は15km/sまでと推定されています」

興味深いことに、ウクライナ各地で開戦後の2月末頃より膨大な数のUFOが目撃・撮影され、動画がSNSを中心に上げられている。これらの動画はいずれも暗かったり、撮影者が動いていたりUFOらしき物体が遠方にあるなど、画質はあまり良くないものが多い。

しかし、動画にはロシア、ウクライナ等の有する飛行機やドローン、ミサイル等とも違う物体が記録されているのだ。ある動画では緑色の葉巻形UFOらしき発光体が捉えられているが、なんと類似の物体が撮影日の前日にアルゼンチンでも目撃されていたという。

前述の報告書では、これらの物体の一部は中国などの外国勢力によって運用されており、現状ではまだ知られていない極秘のプロジェクトによる産物の可能性があると推測されている。確かにウクライナの現状を考えると、中国がロシア側に協力してそのような飛行物体を運用している可能性も無きにしも非ずだ。一方で、米国が秘密裏に運用している飛行物体である可能性も捨てきれないとのこと。

果たしてウクライナ上空に「何」が飛んでいるのか。今後の調査で正体が明らかになるのだろうか。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Dmitry Melnichenko / PIXABAY

 

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