大富豪ロバート・ビゲロー「死後の世界と対話する方法」に100万ドル

アメリカの起業家ロバート・ビゲロー氏が、「亡くなった人と連絡を取る方法」に対して最大100万ドルを提供することを決定して注目を集めている。

ロバート・ビゲロー氏はホテルチェーン「Budget Suites of America」の経営者であり、大富豪の一人。かねてよりオカルトやUFO、宇宙に興味があり、宇宙ベンチャー企業「ビゲロー・エアロスペース」を立ち上げたり、米軍が2007年から2012年の間に行っていた公的なUFO調査「高度な航空宇宙脅威識別プログラム」にも関わっていたとされている。

そんな彼は2021年にビゲロー意識研究所を通じて、科学者や哲学者、その他の思想家に「死後の世界に関する証拠ないしは解明できる理論」を募集すると発表。もし「永久的な死後の意識の存続」に関する最良の証拠であった場合、執筆者には50万ドル(約7250万円)が授与される。2位には30万ドル(約4350万円)、3位には15万ドル(2250万円)の賞金が提供されると約束した。

その後、厳正な調査を経て11月に29本のエッセイが選ばれた。そしてこの度、最も説得力のある作品たちに総額100万ドル(約1億4500万円)の賞金が提供されることとなったのである。




同研究所は当時、声明の中で受賞理由について「提示された議論の力と、合理的な疑いを超えて人間の意識が存続することを論証した説得力に基づいて選ばれた」と語っていた。

しかしビゲロー氏は理論を選出しただけでは飽き足らず、更に研究者たちに実験を行ってもらい、実際に「向こう側にいる誰か」・・・そう「既に亡くなった人物」と真にコミュニケーションがとれるようにしようと企画を続けているのだ。ちなみにさらに100万ドルの資金が研究用に容易されており、死者との対話の目標到達に向けて動く研究チームの提案に対して、助成金という形で分配されるという。

公式ウェブサイトによるとこれらの研究は「永久的な身体の死を超えた人間の意識の生存に限定される」 だけでなく、 「”反対側(※死後の世界)”との接触やコミュニケーションに限定される」 とのこと。

研究者たちが具体的にどうやってこの偉業を成し遂げるか、それに近づける提案を行えるかは不明だが、研究内容やその成果は気になる所だ。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 CRS-8 “WHAT’S ON BOARD” SCIENCE BRIEFING ON NASA TV / Michael Seeley

 

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