【現代浦島太郎】かまいたち山内、小3時代『30分だけオジサン』だった!?

9月9日放送『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系・金曜21時58分)で、番組初登場にして進行役の、かまいたち・山口健司が小学生の頃に降りかかった衝撃エピソードを打ち明けた。

それは、山内が子供の頃から通っている馴染みの散髪屋でのこと。

ずっとその散髪屋でスポーツ刈りにして貰っていた山内。ある日小学生の山内が、結構伸びてしまったタイミングで散髪屋に行くと……、




「いつもスポーツ刈りだから、パーマあてちゃう??」

と、店からの厚意でそう提案をされたという。

小学生に向けた厚意とはいささかかけ離れたこの提案に、「小学生に言ってきたんや……」と松本は顔をしかめたが、当時子供だった山内にとって大人の言葉は絶対だったらしく「はい!」と素直にその言葉を受け取った結果……、

「『はんだこて』みたいなんで、どんどん『クルッ!クルッ!クルッ!クルッ!』ってされて行って。僕、小3で『パンチパーマ』あてたんですよ……」

「『ちょっと!やめてください!!』とは言えず、小学生でパンチパーマになる姿をなされるがまま呆然として見続けていた……」

と吐露した、まるで『まな板の上の鯉』のようだった山内。

パーマはパーマでも『パンチパーマ』という、小学生男子には刺激が強すぎるヘアスタイルにされた山内の衝撃の結末に、顔をクシャクシャにして爆笑しながらテーブルを叩く松本を始め、出演者一同笑いが止まらない!!

そして、帰宅したパンチパーマになった山内を見た母親は

「何してんの! 戻して貰い!!」と仰天。




山内は散髪屋に引き返し、無事髪を戻して貰ったそうだ。

この『”30分限定″パンチパーマ』になった一件に対し、「『やめて下さい!』って、言えなかったが為にトンデモない目にあった!!」と、苦い経験を振り返った山内は

つい最近まで、向こうがいいと思って言ってたら「あー……、ありがとうございます」みたいな感じでOKしてしまうことが多かったそうだが、

「今は結構キツめにイヤなことに対して『イヤ!』とか言ったりするのが出来るようになった!」と、『パンチパーマ』という過去のトラウマも教訓に?無事成長を遂げたようだ!

30分とはいえ『小学生でパンチパーマ』という山内の稀有な体験を通して、自分の身を守る為にも自分の意見はハッキリ言ったほうが良いのだと、改めて認識した視聴者は多いのではないだろうか。

(香里 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 raining_photo / photoAC

 

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る