2900年から来たタイムトラベラー、「選ばれた8人が未来に行く」

海外では未来人やタイムトラベラーを自称し、荒唐無稽にも思える未来の世界や予言を動画で配信する人物がいる。

先日、あるTikTokユーザーが「世界を救うために2022年に戻ってきた、この時代の人たちからランダムに8人を選び、2906年の未来に連れて行く」と驚きの主張をして話題になっている。

問題の主張を行っているのは@timevoyagingというユーザー名のTikToker。彼は現在の気候危機を改善しなければ、2024年までに世界中の人々が直面するであろう破滅的な自然災害の数々をリスト化し、動画の形で頻繁に投稿している。

だが、このような警告を行っても埒が明かないと思ったのか、先日このユーザーは選ばれた数人を未来に連れて行くと主張。現代の人間によって引き起こされる「環境破壊の結果と大混乱」を見せ、連れてこられた人々が自分たちの時代に戻ったとき、反省して環境破壊を防ぐことができるようになると期待する計画を考えていると主張したのだ。

@timevoyaging There is a lot you need to know… #fyp #fypage #timevoyaging #timetravel #timetraveler #viral #xyzbca #2022 #conspiracy ♬ Voice of Ripples – Truth Needs To Be Out

動画で彼は次のように語っている。

「私は本物のタイムトラベラーです。これから6カ月以内に、私が無作為に選んだ8人の人たちが2906年の未来に行くことになります。彼らは人類が引き起こした環境破壊と混乱を目の当たりにし、現在に戻ってきたらそれを防ぐことになるでしょう。これは私がタイムトラベラーであることを証明するだけでなく、視聴者の皆さんに未来を見るチャンスを与えるものです」

この動画は5000以上の「いいね!」を獲得しており、コメント欄は彼の主張を信じるか賛否両論となった。未来に行けるとポジティブに考える人もいれば、本当かどうか証明するためにテストしようとする人もいた。

さて、この自称タイムトラベラーの話はある一枚の写真に関する疑惑が存在しているという。




数年前、環境保護活動家のグレタ・トゥンベリさんがなんと「120年前に撮影された写真に写っていた!?」とされる画像が発見され、陰謀論者は彼女がタイムトラベラーである可能性があると主張したのだ。問題の写真は1898年にカナダのユーコン準州の金鉱でエリック・ヘッグ氏が撮影したもので、当時19歳のグレタさんと不気味なほどよく似た三つ編みの少女が写っているとして話題になった。

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この写真に加え、彼女がまだ10代でありながら世界中の聴衆に気候問題について熱く語っていることから、一部の陰謀論者からはこの少女は本物のグレタさんで、タイムトラベル技術のおかげで過去や未来を行き来していると主張している人まで現れるようになったのだ。

さすがにグレタさんの事例は他人の空似であると考えられているが、噂を信じた人の中には本当に未来に行けると信じている人もいるようだ。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Patricio González / PIXABAY

 

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