日本製霊柩車、イギリス大手中古車販売サイト登場にカーマニアも困惑!

海外の大手オンライン中古車販売サイト「AutoTrader」にて、驚愕の改造車が出品されて話題になっている。

8000ポンド(約128万円)で出品されている1995年製の黒いキャデラック・セビルなのだが、後ろ半分を大幅に改造されてしまっている。

目にも鮮やかな金色、見覚えのある三角屋根・・・そう、なんと近年国内でも見る回数が減りつつある、霊柩車の形状をしているのだ。

このキャデラック・セビルは4.6リッターのガソリンエンジンを搭載し、スピードメーターで14,180マイル走行した1995年製。後部は御神輿を思わせる金や銀で装飾され、おなじみの龍の彫刻や、内部にも煌びやかな絵が飾られ電気のロウソクが設置されている。

この「仏教霊柩車」は日本からイギリスに輸入されたもので、出品者のクオリティ・カーズUKは「車の外部や内部の状態は素晴らしいです。この車の後部は死を悼む儚さと華やかさを体現しています。車重が重い割には、それなりの速度で加速します。でも、サーキット走行は期待しないでください。ゆっくり走るクルーザーです」と説明。




霊柩車は「ファミリーカー」のジャンルでサイトに登録されているようだ。

過去に霊柩車はイギリスの人気車番組『トップギア』でも紹介された事があるため、海外でもそこそこ人気の車輛ではある。しかし中古車としてオンラインショップで紹介されるのはこれが初めてだったため、かなりの注目を集めた。

霊柩車を見た人達からは「いくらファミリーカーとはいえ、この車を買ったら奥さんの反応がどうなるでしょう」「ドラキュラ伯爵専用のポン引き車かな」というコメントが寄せられていた。

また、霊柩車を更に何かに改造する計画を練っている人もいた。「キャンピングカー/デイバンに改造する余地あり」「キャンピングカーに改造するのに最適だ。広さもあるし、これでキャンプ場に乗り付けたいね」という意見が多かったようだ。

ちなみにこの霊柩車は、近年では既に生産されなくなっている。専用の職人も姿を消し、車種もキャデラックやリンカーン等の高額なものが多く維持にも費用がかかったため、日本国内でも姿を消しているそうだ。逆に、この見た目から海外で注目される事も多く、BBCによればイギリス国内で仏教の葬儀が行われる機会が増えているため、中古の宮型霊柩車が輸入されて台数を増やしているそうだ。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 https://www.autotrader.co.uk/

 

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