【オランダ発】墓地でゴーストハンターが降霊術を敢行、訴訟問題に…

夜の墓場は不気味なもの。罰当たりな事ではあるが、夏場になると墓場へ入り込んで肝試しをする人も出てくる。だが、中には墓場でとんでもないことをやらかして事件になってしまうケースもある。

先日、オランダの墓地にて降霊術が行われていたことが発覚。墓地に親族が埋葬されている家族達が激怒し、中には遺骨を掘り返して別の墓地に移してほしいと主調する遺族も出るなど大きな社会問題に発展している。

地元メディアの報道によれば、昨年秋にロイスデンのルストホーフ墓地にて何者かが持ち込んだカメラが発見されたことから一連の騒動が始まったという。発見されたカメラには民間の超常現象調査員が墓地で幽霊を探し回る様子が記録されていたが、特に子供たちが埋葬されている場所に入り込んでいる様子が捉えられていたため、遺族達から怒りの声が上がったという。




その後、墓地の管理者が「霊的エネルギーの探求」のために民間の超常現象調査グループに許可を与え、そのグループが何度も墓地の中で降霊の儀式を行っていたことが判明したのである。ちなみに彼らの撮影した映像がネットにアップされたが、彼らが行っていた調査や降霊術は「墓地に眠る死者に声を出して語りかける」というものであった。

なお、この事件が発覚した後に墓地の管理者は辞職しており、墓地で活動していた超常現象調査員らの身元の公開も拒否しているという。

我慢がならないのが墓地に家族が埋葬されている多くの遺族だ。降霊術や心霊調査で墓が冒涜されたと考える遺族も多く、9世帯の遺族が遺体を墓地から掘り起こして別の墓地に埋葬するよう主調。その結果墓地を運営するロイスデン市は約16万ドルの負担を強いられる結果になった。

この騒動は国や自治体の調査にも及んでおり、墓地を荒らした超常現象捜査官の正体を明らかにするため、2家族が訴訟に踏み切る事態にもなっている。果たして、この騒動はどこまで拡大するのか、いつ終息するのか。気になるところだ。

(勝木孝幸 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 drippycat / PIXABAY

 

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