【またまた新説】ネッシーの正体、実は逃げ出した○○だった!?

未確認生物の代表格であるネス湖のネッシー。有名な「外科医の写真」を筆頭に、その姿を捉えた何枚もの写真が撮影されており、多くの人々の注目を集めてきた。

様々な調査の結果、近年ではネッシーの正体が大ウナギやチョウザメ等の大型淡水魚である可能性が高いとされているが、それでも多くの人のネッシーに対するイメージは未だにプレシオサウルスのような首長竜のままだ。

   【新説】ネッシーの正体はやはり『首長竜の生き残り』

そんなネス湖のネッシーを捉えたとする写真で、非常に興味深い写真が出て来て話題になっている。それがこの写真だ。

湖の中に、逆光になった首の長い生物のシルエットが存在している。その姿は正しく「外科医の写真」同様の、恐竜や古生物を思わせるものだ。




だが、従来のネッシーを捉えた写真と比較すると違う点も幾つか確認できる。まず、湖の中に住んでいるという割に、非常に岸に近い波打ち際の所にいるようなのだ。

だが、昔のネッシーの記録の中には「湖の中から森の中に入っていった」「森の中から出て来て湖へ入っていった」というものが存在していたため、昔は「実はネッシーは水中だけでなく陸上にも棲息できるのではないか」という説もあったのだ。しかも写真をよく見ると、胴体の下に僅かではあるが足らしきものが確認できる。この写真はネッシーが陸上にも適応できる事を証明したものだったのだろうか?

だが、実際はこのネッシー写真は単なるイタズラ写真である事が判明している。実は、このネッシーのように見える生物は家畜のアルパカだったのだ。

このアルパカはネス湖にほど近いBalachladaich Bed and Breakfastで飼われていたもので、逃げ出してネス湖のドリズ・ビーチに佇んでいるところを発見された際に撮影されたもの。

恐らく暑さに耐えきれず、ネス湖の浅瀬に入って涼んでいたのだと思われるが、この光景を見た飼い主は「逆光だとまるでネッシーのよう」だということに気づき、カメラのシャッターをきったのだという。

撮影者はこのアルパカを 「ネッシーに最も似た動物」と称しているそう。流石にネッシーの正体が「涼むために湖に入った家畜」と断言するのは早いが、ネッシーがかつて「ウォーター・ホース(水の馬)」と呼ばれていたことを踏まえると、あながち外れとも言い難いのかもしれない?

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 https://twitter.com/MirrorWeirdNews

 

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