農場をビッグフットが徘徊… ニワトリが消えた!

北米大陸を代表するUMAのビッグフットだが、時折目撃情報が一定の地域に集中する事があるという。現在はアメリカのテネシー州でビッグフットの報告が相次いでおり、とある農場ではあまりにビッグフットが目撃されるようになった上に家畜の失踪が相次いだため、農場のマネージャーが退職することになってしまったという。

この事件は、農場主のドニー・ヒックス氏がビッグフットについて情報を交換し合うFacebookのグループ「Bigfoot Believers」で写真と共に報告した事で明らかになった。

ヒックス氏によれば、先日彼の農場から飼っていたニワトリが全て姿を消してしまったという。近所の農家に相談し、農場に監視カメラを設置することにした。しかし、農場のマネージャーは農場に現れる神出鬼没のビッグフットに怯えきってしまい、ついには辞職してしまったというのだ。




そして、農場に設置された監視カメラはついにヒックス氏の畑の柵の後ろに立つ人影らしきものを捉える事に成功した。粗い画像なので人影の大きさを測るのは難しいが、少なくとも画像に写っているフェンスよりも高いように見える。

彼の証言や写真は大きな反響を呼び、中には同じような体験をしたと書き込む人も現れた。その人によると、ビッグフットは一晩で12羽ものニワトリを食べ、木登りが得意だという。また、農場のカメラが捉えた画像がビッグフットには見えないという意見もあり、スキンウォーカー等の別の凶暴なUMAだったのでは、という説も出て来ていた。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Donny Hicks / Facebook

 

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