謎の生物が…「魚雷のように水中から飛び出て来た!」

ネス湖のネッシーを探すために人生を捧げた男性がイギリスに存在している。

スティーブ・フェルサム氏は今から30年以上前の1991年7月、28歳の時に仕事を辞め恋人と別れ、イギリスのドーセットにあった家を売り払って、ネス湖の湖畔に移り住んで伝説の怪物を探すことに人生を捧げることを決めた人物だ。

現在59歳のフェルサム氏は、人生の半分以上を隠者のように過ごし、毎日湖の黒々とした水面を眺めて過ごしている。しかし一方で「ネス湖の怪獣を最も長く継続して捜索した人物」としてギネスに認定され、様々なメディアから多くの取材を受けている人物でもある。

  ネッシーに人生を捧げ続ける男

長年にわたる調査期間で、彼が最も「ネッシーに近づいた」と思える目撃をしたのは1992年の事だ。

「その日の午前11時頃、まるで魚雷のように何かが水面から突き抜けた。大きな水しぶきを見た私はただ固まってしまい、いつの間にか消えてしまった。鮭などでは有り得ないものだった。今でも写真に撮っておけばよかったと思っている。1年目にこんなことがあったのなら、近いうちにまた同じようなものが見られるだろうと思っていたんです」




フェルサム氏は現在、移動図書館を改造したバンで生活しながら手作りのネッシーのグッズを販売して収入を得るという、かなり厳しい生活を送っている。最近になって遅い結婚をしたが、妻はネッシー捜索には関わっていないという。

彼は毎日湖を観察し、時にソナー付きのボートで湖面に出たり、水中ドローンで水の中を探索する事もあるが、ネス湖は深く水もかなり濁っているため、なかなか容易にはいかないという。しかし「魚よりはるかに大きい何か」が水の中にいるのは間違いない、と語る。

「昔は首の長い恐竜のような生物がいると思っていましたが、長年の調査の結果、それはどうやら正しくない事がわかりました。しかし、正体不明の大きな生物が湖にいる事は確かです。ネス湖に住む怪獣の証拠を掴む、それが私のライフワークなのです」

彼がこれまでに費やしてきた膨大な時間と労力を考えると、いつかその労力が報われ、彼の前にネッシーが姿を現す日が来ることを期待せずにはいられない。

MONSTER HUNTER

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 loch ness monster swims with mao / Steve Pike

 

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