「宇宙人は存在する」ローマ神殿パンテオンの壁にとんでもない落書き

イタリアのローマ市内のマルス広場には、今から約2,000年前に建てられたローマ時代の神殿「パンテオン」が建っており、昔も今も多くの人が参拝に訪れている。

パンテオンは古代ローマ時代に様々な神々を祀るために建造されたもので、現存する古代ローマ建築物の中で最も保存状態の良いものの一つとされている。

なお、紀元前25年に初代が建造されたものの、後年に火事で焼失。現存するパンテオンはローマ皇帝ハドリアヌスによって118年から128年にかけて再建された2代目である。

古代ローマの神々が信仰されなくなった後も、7世紀にはキリスト教の聖堂として使われるようになり、現代まで残ることができた。

そんなパンテオンの外壁に、何者かの手によってスプレーで落書きされているのが発見された。




歴史的建造物への落書き行為というだけでも噴飯ものだが、落書きの内容が「宇宙人が存在する」というメッセージと目玉ないしは円盤形UFOを思わせる図形だったこともあり、何者の仕業によるものか余計に注目を集めているのだ。

この落書きが最初に発見されたのは今から26日火曜日の朝。ローマ警察も歴史建造物に対する破壊行為にあたるため、事件の捜査を開始しているが、この地域で機能している防犯カメラの台数が少なかったり、故障していたものがあって捜査が遅れているようだと地元メディアのCorriere della Seraは報じている。

このサイトの責任者ガブリエラ・ムストはCorriere紙に、礼拝所であるパンテオン内部のセキュリティシステムはローマ教区と共有されているが、建物の「外」側の責任はローマ市にあると語っている。

なお、落書きは州の考古学監督機関や管理局の専門家たちが溶剤とレーザー技術を用いて除去し、来週初めまでには修復する予定とのこと。謎の落書きを残した犯人は何者なのか、どういった意図があったのか気になる所だが、まずは警察の捜査を待ちたいところだ。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 https://twitter.com/wantedinrome

 

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