かつて不協和音と言われた「品川庄司」、ホントのコンビ仲は?

7月27日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京 水曜 23:06)にお笑いコンビ「品川庄司」の品川祐(50)と庄司智春(46)が出演。

スタジオでコンビの歴史を振り返っていると、話題はコンビ仲についてになっていった・・・

オードリーの若林正恭(43)が話を振ると、品川がコンビ仲が最も悪かった時期に起きた、伝説の「ラジオ本番中の大喧嘩事件」について語り出した。

普段ネタを書いていない庄司が書いたネタを品川がイジっていたら、イジられている庄司の姿が品川には不貞腐れているように見えたという。




「そんな返しするなよ、もっとテンション上げろよ」と言ったところから始まり、言い争いは徐々にヒートアップ、最終的に大喧嘩にまで発展してしまったという。

庄司から「また暴力ですか?」と言われた品川はついに「暴力だよ!そうだよ、お待ちかね暴力だよ!」と応戦。

品川は机をひっくり返そうとしたが、ラジオ局の机は固定されていたため、腕がビーンと伸びただけになってしまった。これを聞いてスタジオは「ダサい」と爆笑。さらにいつもやられていた側の庄司は、今日こそは!と品川には殴りかかったはいいが、普段人を殴ることなど慣れていないために、指3本で顔を引っ掻くにとどまったという。

若林が「猫だったんすね、庄司さん」とツッコむと、またスタジオは爆笑に包まれた。

最悪な時期もあったものの、今ではコンビ仲は良好で、嫌いという気持ちが消えてしまったことから、テレビ向けにギスギスすることも出来ないくらいだと品川は語った。

(ばや 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Victoria_Art / PIXABAY

 

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