ミシガン州のある市に存在した「占い禁止令」撤廃へ…

国や地域によっては、我々が想像もしていなかったような変わった条例が存在する。アメリカはミシガン州のある市では、長年にわたり「占い禁止令」が存在していたという。

ミシガン州ペトスキー市には「いかなる者も利益、報酬のために占いに従事したり、占うふりをすることは違法である」とする奇妙な条例が制定されていた。

この奇妙な禁止令の存在が明らかになったのは、今年始めに「Poetess and Stranger」という店を経営するサラ・スナイダーさんが、客から「店で占いのセッションをやりたい」という相談を受けたことに始まる。

そこで占いイベントの開催について調べてみたところ、ペトスキー市の法令で違法になってしまう事を知ったのである。さすがに時代遅れな法律だと思った彼女が市議会で「占い禁止令」の改正を求めたところ、当局も提案を受け入れ「消費者を保護しながら占い師が技術を磨くことができる」新しい規則の起草を検討するに至った。

当初は他の地域の事例を参考に、「占い師は顔写真付きでないと免許を与えない」という条例を作ったが、これでは信教の自由が侵される恐れがあることが判明。ペトスキー市は再度この条例を廃止し、新たな条例の制定に動いていると地元メディアは報じている。




奇妙なことに、この法律は長い間有効であったにもかかわらず、いつ、どのような理由で制定されたのか、市役所の誰も知らなかったそう。そのため、長年ほとんど施行される事もなかったそうだ。いずれにせよ、今後の動きでタロット占い師や手相占い師など多くの占い師が、法に触れる心配なく自由に商売をすることができるようになるとみられている。

(勝木孝幸 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 https://twitter.com/petoskeynews 

 

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