
今回はお墓の不思議について2つ、お話しします。
1つ目は主人のお墓の話しです。まだ主人と出会う前にTVで宜保愛子先生がブレイクしてた頃、何冊か本を買っていた
私、別に霊感や信心深い方ではありませんが何となく当時はマイブームでした。主人と結婚を意識し始めた頃主人のあまりにも家庭運の無さに本当に、この人と結婚して幸せになれるのか?不安になっていました。
宜保先生の本にお墓と家運は関係しているとの事で主人のお墓参りに行く事に、行ってビックリ、管理費滞納で強制退去寸前でした。おまけに2区画あるお墓は土が剥き出しで草がボウボウ状態、酷いありさまです。
主人の父はお墓参りもしない人で仏壇も投げてしまう人でした。バチが当たったのか、愛人に働いたお金をむしり取られて大変な生活でした。
主人は長男だからなんとかしなくてはと思い、まずは管理費を払い、草は2人で必死に手でむしりました。
次のお盆に墓参りした時不思議な事が、私の目から涙が溢れて止まりません、何故か悲しくなく、嬉し涙の様な感覚でした。
主人の先祖が喜んでたのでしょうか?
その後若くして義父は亡くなり、残してくれたお金で新しくお墓を建て替えました。あんなに先祖を供養しなかった義父ですが最後は自身のお金でお墓を建て替えとは皮肉なものです。
我が家は年に3回墓参りを欠かさないせいもあり先祖に守られているように思う事がよくあります。
2つ目は私の実家のお墓の話しです。
これも結婚前の話しで、結婚1年前に立て続けに不幸が襲いました。
3月に病気で祖母、4月に実母が自死で亡くなり、やはり地方にあるお墓が気になり、主人と2人で行ってみたら卒塔婆が根元から切り倒されていました。
見ると隣に真新しいお墓があり、田舎のお墓だから境界も無く低い卒塔婆を草と間違えて刈り取ったのかもしれません。
その後、父に伝え新しい卒塔婆を立てたら不幸は、収まりました。
やはり、お墓の管理は大事ですね。管理できずに無縁墓になるお墓もあるとか、今のご時世墓じまいも対策の一つですね。
長文を読んで頂きありがとうございました。
ATLASラジオ2nd 300 杉沢村伝説の謎、八つ墓村と実際に起こった事件がモデルになった?!
(アトラスラジオ・リスナー投稿 ともぴーさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像 ヤスジロー / photoAC