研究家、ビッグフットを絶滅危惧種と同等に保護すべきだと要求

北米大陸を代表する未確認生物のビッグフット。多くの人々が目撃し、研究もなされているが、その実在はまだ立証されていない。

しかし、現時点でもビッグフットを絶滅危惧種と同等に扱うべきと主調する研究家も存在している。

ビッグフット研究家のアンディ・マクグラス氏だ。彼はビッグフットは既に絶滅が間近に迫った生物であり、発見されるまえに絶滅してしまうという事態から救うために自然環境を保護すべきと考えている人物だ。

「ビッグフットのかつての地理的優位性は、生息地域の開発の工業化の進展によって阻害されたのではないか。でなければ、人々が起こした数々の戦争や殺戮を恐れて、人間からますます遠ざかるようになったのかもしれない」とマクグラス氏は問いかける。




世界に目を向ければ、そもそも南極以外のすべての地域に獣人型UMAが生息している。マクグラス氏は科学者によって実在が確認されていない種を絶滅の危機にさらすリスクを防ぐためと戦うため、法律を導入することを望んでいる。

「私は未知なる種の保護に関する法律を議会に提出することを提案します。この法律は、世界中で深刻な生息地の喪失に苦しんでいるすべての既知および未知の動植物を救うことを目的とします」

そして彼は人々にUMAだけでなく様々な動植物に迫る危機を防ぎ、全ての保護する法律を作るため様々なキャンペーンを行っている。UMAや希少生物を探すドキュメンタリーを製作したり、ハッシュタグ#dontgoextinctを流行らせようとするなどだ。

果たして世界初の「UMA保護法」は成立するのか。気になるところだ。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Sasquatch / aresauburn™

 

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