ビッグフットに20分間もロックオン…でも撃たなかったハンターが語る

北米大陸を代表するUMAのビッグフット。山林に棲息しているだけあって、昔から林業関連や狩猟関連の労働者や、レンジャーが遭遇する機会が多かったと言う。

先日、とあるハンターが狩猟中にビッグフットを発見したと報告。しかも普通に目撃したのではなく、狩猟で用いていた銃のスコープ越しに長い間観察したというのだ。

「ボー」と名乗るハンターは場所を明かさなかったが、遭遇したときの様子をビッグフット関連情報を発信しているPodcast番組「サスカッチ・クロニクル」にて詳しく語っている。

「銃をシューティング・レールの上に置いて、スコープを覗いた時に見たんだ。最初は熊だと思った。でも地面まで降りてくると背筋を伸ばして立ち上がった。そのシルエットはまるで人間のようだった…….肩も背中も大きかった。 正確にはわからないが、熊の毛なみではないように思えた。軍隊映画で狙撃手が土の中を這う時に見るような、ギリースーツを着た人のようにも思えたが、ブーツや手袋や帽子を見ようとズームインとズームアウトを繰り返したが確認できなかった。もしかして密猟者かもしれないと思ったが、銃は持ってなかったようだ」




ライフルのスコープ越しに観察したため、彼はかなり細かいところまで観察できたようだ。その後、獣人は木に歩み寄ると体を伸ばして、その上で足を引っ掻いたりしていたそうだ。やがて獣人は彼の方向に近づいて来たが、近くの低木のかげに姿を消したという。

残念ながらずっと銃のスコープを覗いていたせいで撮影はできなかったそうだが、Podcastのリスナー達からは「ボー」氏の忍耐を賞賛する声が上がっている。最後にビッグフットらしき生物が彼に近づいていたことから、もしかしたら「ボー」氏が反撃を受ける可能性もあったためだ。

いずれにせよ、遠くから目撃される事の多いビッグフットをスコープ越しに20分間もの長い間観察し続けた事例は今回が初めて。非常に珍しい報告事例であった事は間違いないと言えるだろう。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 mtorben / PIXABAY

 

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