「UFOの接近遭遇は航海日誌から剥ぎ取られた…」海軍兵士の内部告発

2017年に公開された空母ニミッツのパイロットが記録したUFO映像を皮切りに、近年米軍やアメリカ政府の有するUFO映像やUFO関連情報が公開されつつある。

しかしそれでも、真に機密とされた闇に葬られているのだとか。先日、かつてUSSロナルド・レーガンに搭乗していた数人の乗組員が、2004年に謎のUFOを目撃したものの情報が握りつぶされたと発表したのだ。

報道によれば、2004年に「燃えるようなオレンジの塊」 がUSSロナルド・レーガンの甲板から約60メートルしか離れていない場所に出現。搭乗者の多くが目撃し、何らかの事故や事件が起きたのではないかと思ったそうだ。

しかし現在、この記録は公式の航海日誌から 「削除されてしまった」 と元船員が主張している。元搭乗員3人のうちの1人であるPatrick Gokey氏は、ドキュメンタリーカントリーであるDave Beaty氏に次のように語った。




「あの夜の決定的な記憶はオレンジ色に光るUFO物体らしきものを見たことだった…と言いたいのですが、それよりも驚いたのは目の前で起きている出来事に対し、ほとんど誰も反応しなかったり、気にしていないように見えたことです」

目の前で燃える火の玉のようなUFOが出現したとなると、驚くべき事実にパニックになる人も出てくるだろうと思われたが、真相はどうも真逆のようだった。

「この日、甲板にいた航海師の一人が航海日誌からそのページを取り出すよう誰かに命じたのを覚えている。私にとって、それは最も驚くべきことでした。なぜなら海軍ではいつも『航海日誌に書くことは何でも法的記録であり、みだりに記録を消したりページを破り捨ててはならない』と言われていたからです」

ちなみに指示を受けた人物の動きは早く、無駄な動きはなかったそうだ。

この証言は先月に行われたSun Onlinとのインタビューにて記録されたものである。闇に葬られた記録が出てくることはあるのだろうか。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 David Mark / PIXABAY

 

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