怪談師志月かなでも登場!特別展『海のなかは妖怪ワールド』

以前は未知の世界であった現象や場所でも、現代では様々な事象が科学的に証明され、海のなかも深度1万メートルを超える深海まで人の目が届きつつあります。しかし、かつて海のなかは陸上とは全く異なる、神秘的な“異世界”として認識されており、人は海に人知の及ばない存在を見出し、妖怪や神仙の伝承が数多く生まれました。それは人々が海や自然そのものと日常的に接しながら、敬意と畏怖を抱いてきたことのあらわれでもあります。

本展では、妖怪や神さま、精霊、伝説上の生物などをまとめて“妖しもの”と総称し、それらを描いた絵図や民芸品、祭具、アーティストの作品などを展示するととともに、志摩半島周辺と、全国各地の伝承、妖しものがもたらす災厄から逃れるために編み出されたまじないなどを数多く紹介しながら、人と海との共生の歴史、海にまつわる信仰を知っていただきたいと思います。

三重の海の妖しもの

海女を海中に引きずり込むという“トモカヅキ”や、蜃気楼で幻を見せるという桑名(または四日市)のハマグリ、禁漁の掟を破って命を落とした男の怨念の話〝阿漕の平治“など、三重県の代表的な妖しものを紹介しつつ、説話のなかにみえる漁撈習俗についても学んでもらいます。

付属イベント 海の怪談night 

『三重の怖い話』(TOブックス)著者であるプロ怪談師の志月かなでさんを招き、海にまつわる怪談や朗読を披露してもらいます。

日時:2022年8月20日(土) 19時30分~20時30分
場所:鳥羽市立海の博物館映像ホール
参加料:無料
定員:50名(要事前申込、空きがあれば当日参加も可)
講師:志月かなで(怪談師)

http://www.umihaku.com/tenji/tokubetu/index.html#umi_yokai




 

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