19世紀の「吸血鬼狩りキット」、200万円以上もの高額で落札!

昼間は棺の中で眠りについているが、夜になると人の血を求めて動き出す・・・吸血鬼は海外のモンスターの中でも代表的な存在だ。そんな「吸血鬼と戦うために必要なもの」がすべて入った木箱がネットオークションに登場、15000ドル(約200万円)以上で落札されて話題になっている。

問題の木箱は19世紀に作られたもので、精巧に作られた木箱の中に2丁のピストル、木の杭、聖水瓶、十字架、真鍮の火薬入れ、聖書、ビーズなど、豊富な道具や武器が収められている。まさに創作の世界に出てくる吸血鬼ハンターの持ち物といえる品揃えだ。

この木箱はかつてイギリスの貴族ヘイリー卿が所有していたとされているが、彼がこれらの道具の効果や、吸血鬼そのものの脅威を実際にどれほど真剣に受け止めていたかは明らかになっていない。

競売人のチャールズ・ハンソン氏は、この箱について次のように説明している。




「1819年にジョン・ポリドリの『吸血鬼』が出版されて大きな影響を与え、それに続いてブラム・ストーカーの1897年の古典『ドラキュラ』が出版されて以来、吸血鬼は200年以上にわたって大衆文化に根付いてきました。しかし、吸血鬼の伝説や奇妙な迷信はもっと昔から語り伝えられているものです。吸血鬼を退治するという行為は極めて重大なものであり、当時の文献の記述等から特殊な方法や道具が必要であることが伺えます」

実際、同様の「吸血鬼退治グッズ一式」はこれまでにも様々なオークションに登場し、高額で落札されている。それらが本当に吸血鬼に効くのかは確かめるすべもないが、今回出品された一式は最終的に当初提示された価格の5倍、15000ドル以上で売却されたそうだ。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 https://twitter.com/CoCthulhu

 

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