【衝撃動画】ロシアで立ち往生した運転手が獣人に襲われた!?

ロシアにて、立ち往生したドライバーを監視する獣人型UMAの姿を捉えた動画が公開されて話題になっている。

先日、TraverZaというユーザーがYouTubeに投稿したのは、ロシアの道路脇で立ち往生していたドライバーが暗視カメラで撮影した映像だった。白黒で画質も良くないが、そこには夜間に雪の中を歩く男性を見つめる「光る目の生物」の姿が確かに捉えられていた。その生物のシルエットは人間に似ており、雪や木々の間を縫って男性を追跡し「嫌がらせ」をしてきたという。

Неизвестное Существо Попало На Камеру. Ночь В Кунге.

果たして、この生物は何なのか。

出没した地域こそ違うものの、アメリカのビッグフットを研究する民間団体「Rocky Mountain Sasquatch Organisation」がこの動画をシェアしたことで注目が集まった。動画のコメント欄にも視聴者から正体に関する様々な説が出て来ており、「イエティ」や「悪魔」「悪霊」等、様々な意見が出て来ていた。中には「眼鏡をかけた男性が地面を這っているだけ」という身もふたもない説もあった。




さて、獣人型UMAで有名なものはヒマラヤの雪男や北米大陸のビッグフットだろうが、それ以外にも世界各地に獣人型UMAの目撃事例が存在している。そしてロシアには「アルマス」という獣人型UMAが棲息していると言われているのだ。アルマスは身長1.8メートルから2メートルで全身が赤茶けた毛で覆われているという特徴があり、生息地はロシアのコーカサス地方やパミール高原、モンゴルや中国のウイグル自治区などユーラシア大陸北部の広範囲にわたるという。

アルマスは目撃例だけでなく、巣や糞などの痕跡が多く確認されている。2011年にはロシアの学術会議が体毛などの痕跡を研究した結果、実在の可能性が95%であるという驚きの結論を出した。

今回の動画の生物がアルマスであるかは不明だが、非常に興味深い動画なのは間違いないといえるだろう。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画 ТраверЗа / YouTube

 

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