
北米大陸の山林に住むというUMAのビッグフットは、度々その姿が写真や動画に撮影されることもある。
だが今回、アメリカのジョージア州で撮影されたビッグフットの写真は少し変わっていた。茂みの向こうにゴリラに似た生物の頭部らしきものが写っているのだが、画像をよく見ると『歯をむき出して笑っている』ように見えるのだ。
Smiling Sasquatch Photographed in Georgia? https://t.co/38EtivgVEs
— Coast to Coast AM (@coasttocoastam) June 22, 2022
この写真は今年の5月、同州ディケーター市の森林地帯にて撮影されたもの。撮影者の男性は仕事場の近くの森の中で、強い力によって曲げられたように見える枝の山を発見。彼はビッグフットに興味があったため、ビッグフットの巣か縄張りを示す証拠かもしれないと思って写真を撮影することにした。
その後画像をSNSで公開したところ、写真を見た人から「笑顔のビッグフットが写っている」との指摘を受けたのだ。なお、撮影者の男性は自分の様子を伺う生物には全く気づかなかったという。
果たして、この写真に写ったものは何なのか。ビッグフットが男性の様子を観察しながら笑っていたとでも言うのだろうか?単に木の幹が光の加減で顔のように見えたにすぎないという指摘もあるが、今のところ正体は不明のままだ。
(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)