1/3のアメリカ人「ロズウェルにUFOが墜落した可能性が高い!」

6月24日はUFO記念日である。

今から75年前の1947年6月24日、アメリカの実業家であるケネス・アーノルド氏がワシントン州カスケード山脈のレーニア山付近を自家用機で飛行中、北から南へ「水面をはねるコーヒー皿のように」飛行する9個の奇妙な物体を目撃。

これが世界初のUFO目撃事件となった事から、事件の発生した6月24日がUFO記念日に認定されたのだ。なお、1947年はニューメキシコ州ロズウェルに「空飛ぶ円盤が墜落した」というロズウェル事件も発生しており、正しく「UFO元年」とも言える年であったと言えるだろう。

このロズウェル事件の75周年を前にアメリカ国内で行われた世論調査によると、アメリカ人の3分の1が今もこの事件が「異星人が関係したものであった可能性が高い」と考えていることが判明した。

フェアリー・ディキンソン大学の研究者が行った調査では、「宇宙人の乗ったUFOが1947年にニューメキシコ州ロズウェルに不時着した」という記述について意見を求めたところ、34%が本当にこの事件が起きた可能性が高いと考えており、51%が否定的だという結果が出たという。




この世論調査の結果で最も注目すべき点は、地球外生命体の仮説に対する支持率が、所属政党や年齢層で似通っていることだと主催者は指摘する。「円盤が墜落した」と考える人の34%が民主党支持者で、31%が共和党支持者だった。また、世代でみると30歳以下の人々の32%と65歳以上の人々の35%が信じていたという。

さて、今回の世論調査ではUFOだけではなく、他のオカルト関連の話題についても調査を行っていた。その結果、同じ集団であっても「ビッグフットは実在する」と考える人は全体の23%にとどまり、悪名高い「地球平面論」に至ってはわずか10%の人が「その可能性を受け入れる」と回答。85%が「信じられない」と回答している。

今回の世論調査の結果を受けて、研究者は「アメリカでは、政治的・社会的なスペクトルを超えて人々を団結させる要素はほとんどありません。『ロズウェル事件にエイリアンが関係している』という考えは、人々の考えが一致する数少ない要素の一つです」と述べている。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Brigitte Werner / PIXABAY

 

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