ニュージーランド上空に謎の渦巻く霧が発生、その驚きの正体

19日日曜日午後7時半ごろ、ニュージーランド南島の先端にある都市ネルソンの上空にて「渦巻き状の青く輝く霧」が発生。その後、謎の霧は750km南のスチュワート島まで移動していったという。

この霧は多くの住民に目撃され、SNSには多数の画像や映像が投稿され、皆が「UFOが上空に現れたのか!?」と投稿して話題になった。

例えばスチュワート島在住のAlasdair Burns氏は「今まで見たものの中で最も奇妙なものである」と証言している。

「それは巨大な渦巻きのような、まったく奇妙なものでした。とてもゆっくりと静かに夜空を北へ移動し、そのまま消滅していった」

また、マプア在住のオーガスティン・マシューズさんは、夫と一緒に外に出て、その渦巻きを観察したと言う。

「それは最初は小さな渦巻きのあるただの白い点でした。それから10分もしないうちに、それは空の半分を横切り、渦巻きは3倍の大きさになりました。点滅も瞬きもしないし、かなり速く動いていた……とても魅力的だったわ」

だが、謎の霧の正体は思いもよらない所から判明した。




実は19日の朝、宇宙関連企業のスペースX社がグローバルスターDM15衛星を搭載したファルコン9ロケットをアメリカのフロリダ州ケープカナベラル基地から打ち上げていた。このファルコン9ロケットの「燃料投棄」または「排気プルーム」が回転させながら排出されたため、蒸気が太陽光を反射し、このような光る渦が空に写し出されたものと考えられている。

地元のニュープリマス天文協会は公式Facebookにて上記の解説を行い、「同様の現象は以前にも見られた。過去にもSpaceX社のGlobalstar 2 FM15がニュージーランド上空を通過した際に確認されている」と付け加え、人々を安心させている。

SpaceX launches three Falcon 9 rockets in 36 hours

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 https://twitter.com/ClareRehill

 

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