イギリスで謎めいた「カエルの集団墓地」が発見される

イングランドで行われた古代遺跡の発掘調査にて、遺跡から膨大な数のカエルの骨が発見され、前代未聞の事として専門家たちの注目を集めている。

この「カエルの集団墓地」は考古学者がバー・ヒルという村の近くにある何世紀も前の家の遺構を調査していたときに発見されたものと伝えられている。調査中に長さ約13メートルの溝が発見されたのだが、そこから約8000個のカエルの骨が出土した。




古生物学者のヴィッキー・イーウェンズ博士によれば、この発見は過去に類を見ないものであり「非常に驚異的」だと語る。出土したカエルの骨を分析した研究者によると、骨には切られたり焼かれたりした形跡がなく、食べられた可能性はないように思われるとのこと。しかしまるごと茹でられるなどの調理法も考えられるため、考古学者たちは食用だったという可能性も完全には否定していない。

また、カエルが何らかの災害や病気で自然死し、その死体が巨大な溝にまとめて捨てられたという説も考えられている。しかし今のところ研究者たちは、この「カエルの集団墓地」がなぜ、どのようにできたのかについては「不明」であると認めている。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Jill Wellington / PIXABAY

 

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