爬虫類型宇宙人「レプティリアン」が地球で独裁システムを主導する!?

陰謀論が好きな人なら耳にした事があるかもしれない、攻撃的な爬虫類型エイリアン「レプティリアン」。彼らは地球上の人間を支配するために「ファシスト」システムを確立しようと計画しているのだ・・・と、ある教授が主張して注目を集めている。

その人物はクイーンズランド大学の哲学博士であるマイケル・サラ(Michael Salla)博士。彼は現在、地球外生命体が人類の政治にどのような影響力を及ぼしているかを研究しており、著作も多数刊行している。

先日、彼はJanson Media YouTubeチャンネルに出演した際、「すでに人類と交流している異星人が多数いる」と主張、「爬虫類型の異星人がまもなく地球を征服しようと画策している」と警告したのだ。

「はっきりしているのは、これらの地球外生命体の多くが人類の問題に直接的に関心を持ち、既に何らかの形で介入しているということです。私自身の調査において、人類と直接的に関わりを持つ17の(エイリアンの)種族を特定しました。そのうちの6種族は政府と協定を結んでおり、他の11種族の地球外生命体は基本的に民間人と交流している種族です」

サラ博士はなんと、既に多くの異星人がSF作品のように人類と交流していると説明。その中にはアブダクション等の荒っぽいケースもあるようだ。

「多くのアブダクティーやコンタクティー、そして内部告発者の証言によれば、爬虫類型宇宙人ことレプティリアンは地球固有の種であり、何千年も地球に住んでいる高度な非人間種のようです。時には人類に遺伝子操作を行ったり、技術を供与するなどかなり重要な役割を果たした可能性もあります」




サラ博士によれば「地球に定着したレプティリアン」は「地球の生態系や生物圏の維持に強い関心を持つ」比較的有効な種族とのこと。しかし「地球外のレプティリアン」の中にはもっと邪悪な種族がいると説明する。

「地球外のレプティリアンはより攻撃的で、より捕食的で、地球上に独自のシステムを確立することに熱心なようです。彼らは明らかに我々がファシストと考えるような、地球全体を支配する独裁システムを持ちたがっています」

サラ博士は、こちらのレプティリアンは人類も行っている「責任ある政策」の欠如によってこの結論に至ったと語り、これが「新世界秩序」の必要性を説く原動力になっていると付け加えた。そして彼らレプティリアンは人類とのハイブリッド種を作るために人間のDNAを採取していることを示唆したのである。

「我々はエイリアン達の遺伝資源として利用されていると思います。私たちの遺伝物質が何らかの形で新しい種、新しい混血種を作り出すために利用されているのです」と彼は主張する。

果たして、彼の主張はどこまで信じて良いものなのだろうか。ここまでエイリアンの行動その他に注目した研究者はそういないので、興味深い主張であるのは確かと言えるだろう。

(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 ET2F Aliens: Reptoid / FolsomNatural

 

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