UFOが出現したせいで飛行機が空港に着陸できなくなる事件が発生!

イギリスにて、「空港上空にUFOが目撃された」ために飛行機が着陸できなくなるという事件が発生した。

問題の事件は6月9日にイギリスのダービーシャー州ロング・イートンにて発生した。この日、複数の住人が「赤と緑に点滅する謎の飛行物体」を目撃。かなりの低空飛行でホバリングしている様子が確認され、多くの住民がメディアや警察に通報したり、SNSに書き込む事態となった。例えば問題のUFOを捉えた約5分間の映像には、ホバリングするUFOと共にロングイートンの町の人々が「私たちはX-ファイルを見ているのかもしれない」と感想を述べる様子が記録されている。

地元住民からのUFO報告は非常に多かったようで、近くのイースト・ミッドランド空港に着陸予定だった飛行機が一時待機を余儀なくされるなど少なからず影響があったようだ。飛行追跡アプリFlight Radar.Aチェックによると、9日夜から10日未明にかけてイースト・ミッドランド空港で数機の飛行機が遅延し、着陸許可が出る前にミッドランド上空を旋回していたものがあったことが判明している。

地元の人々からはこのUFOについて様々な説が出ていた。本物のUFOだという説や飛行機説も出ていたが、一番可能性が高いとされたのが「ドローン説」だ。実は6月9日から12日にかけて、この地域の近くにあるドニントンパークにて英国最大のロックフェスティバル「ダウンロード・フェス」が開催されていた。

そのため、この飛行物体はフェスの参加者が飛ばしたドローんだったのではないか、という説が有力視されている。これを踏まえてイーストミッドランド空港、レスターシャー警察、ダウンロード・フェスティバルは共同で次のような強い声明を発表している。




「先日、ドニントンパーク付近でドローンが目撃されたという報告がありましたが、イーストミッドランド空港(EMA)ではここ数日、運航に支障をきたす事態が発生しています。これは夜間貨物輸送のオペレーションに影響を与え、旅客便も他の空港への迂回を余儀なくさせられました。EMAの飛行場の安全な運用とイベントにおける市民の安全は、私たちの最優先事項です。レスターシャー警察、ダウンロード・フェスティバルの主催者、イーストミッドランド空港は共に、状況を監視するために緊密な連携を続けています。また、フェスティバルの主催者と警察は、会場と周辺地域のパトロールを強化しました。運用中の空港の近くでドローンを飛ばすことは、1982年の民間航空法に基づく違反行為であり、公共の安全に対する大きなリスクであることを、一般の方々にお知らせします。警察は必要に応じて適切な措置をとります」

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 67. Wed Eve – East Midlands Airport / GraynKirst

 

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